土間コンクリート打設は気温が重要です。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

社内ではインフルエンザが流行りましたが、そんな中私は嘔吐下痢にかかってしまいました。
妻になんか盛られたかな?
ま、すぐ治ったんですけどね。

今週はいくらか温かいですが、先週は寒かったですよね。

こんな寒い時期の外構工事はいろいろを気を遣います。
とくに土間コンクリート。


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土間コンクリートは、固まるまでにだいたい3回はコテで抑えるのですが、
冬場はコンクリートの乾きが遅いので、朝イチで流しこんだとしても
夕方までになかなか固まらないんですよね。

雨が降っていたら、もちろん作業はできませんし、
気温と雨の予報を見比べながらの工事段取りになります。

たいへんです。



また、冬の時期の土間コンクリート打設はこんなムラがでることがあります。


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施工中に雨に打たれるとなるのですが、
雨に打たれなくても、寒い時期はこうなりやすいです。

職人に聞いても、こればっかりはどうしようもない。原因が特定できない。 とのこと。

寒い時期に起こりやすいけれど、必ず起こるわけでもない。
職人の『腕』が悪いわけではないですよ。
誤解のないように、言っておきますけれど。


福岡より、寒い地域の人たちは、どうしてるんだろ?
工事ができない季節が、福岡より断然長い気がするのですが、


エクステリア、ガーデン工事は、屋外での作業ですので、天候、気温とは無縁ではできない仕事です。
大変な仕事です。ほんとうに。
みなさん、ご理解をよろしくお願い致します。