「墨出し」って何? 駐車スペース工事 大刀洗町T様邸

掘削が終わったら、というか、掘削の途中で、墨出しを行います。


墨出しとは、舗装(コンクリート)の仕上がり高さに合わせに目印をつけることです。

この墨出しの高さから、10cmがコンクリートの厚み、さらに10cmがクラッシャランといって、砂利の厚みです。

なので、この墨出しの高さから、合計20cmは土を掘削しないといけません。





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ちなみに、この墨出しの線が2本あるのがわかりますか?

下の線は、土間コンクリートの勾配を3%にした場合の線。
上の線は、さらに3.5cmあげて、約4%勾配にした場合の線。

勾配を少しきつくして、4%勾配まであげないと、駐車場の奥で、土間コンクリートが土より下がってしまうので、
ここまでは上げないといけません。


玄関側、アプローチ側にも墨出しをします。


アプローチが、玄関ポーチで突き当たるところが基準のひとつです。

アプローチの勾配と駐車場の勾配が若干変わるので、
どこですり合わせるかを検討します。


この墨出しの作業は、工事の基準を決める大事な作業です。


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境界ブロック側だけでなく、
アプローチ側、建物基礎や、玄関ポーチにも印をつけます。
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アプローチの仕上がり高さは、
階段の高さにも関わってきます。
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墨出しの線をつけるための道具です。
ちなみにこの作業は、『水盛・遣り方』 と言います。

工事の高さの基準を決める大切な作業です。
この作業を怠ると、
工事の途中でやり変え工事が発生したり、
変な勾配の現場になったり、
最悪、水がたまる悪い現場ができたりします。


お客様に喜んでいただくために、手を抜くことなく、工事を進めていきます。

大刀洗町のT様、工事中、ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。