予算をオーバーしたとき、工事を2回に分けるのも、ひとつの方法です。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
スタッフ中村
私たちは、お客様のご要望に応じて、
新築の外構工事や、ガーデン工事をプランニングさせていただいています。
プランニングといっしょに見積もりをして、工事に必要な金額を出します。

外構工事、ガーデン工事の工事金額がご予算よりオーバーした 場合、

お客様のご希望の予算以内に収めるために、いろいろと工夫をしないといけません。

①プランを練り直す。
②素材を安価なものに変える
③アウトレット商品を使う。
④工事を2回(以上)に分ける。







まず、
①のプランを練り直す。 ことをやってみます。

プランを練り直して、安くていいものが出てくればいいのですが、
往々にして、金額を落とすとそれなりのものになります。なんでも同じでしょうけれど。

次に
②素材を安価なものに変える。

これも、場合によりけりです。
一般的に、安価なものと高価なものを比べると、高価なもののほうが見た目はいいものです。
なんでも同じでしょうけれど。
※プランに適した素材 というものがあるので、
  それがうまくはまれば、安価なものを選んでもうまくいくときはありますが・・・・

③アウトレット商品を使う。

これはタイミングにもよりますね。
たまたま必要なアウトレット商品があればいいのですが、ないときもありますので。
石材、レンガなどはよく余るのですが、気に入った色がタイミングよくあるかと言えば・・・ですねえ。




そして
④工事を2回(以上)に分ける。

プランも素材も譲れない場合、これもひとつの方法です。

外構工事、ガーデン工事の中には、あとからできる工事も多くあります

まずは優先すべき、工事から済ませて、あとからできる工事は、お金がたまってから。



ただし、この場合、

往々にして、トータルの工事金額は上がる ことになってしまいがちです。

工事にかかる費用の中には、
工事1回につき1回必要な項目がありまして、
工事そのものを2回に分けると、その項目が1回分、プラスされることになります。

また、
作業員の手間代も、余計にかかります。
仮に、1日かかる工事を、半日半日の2回に分けた場合、
2倍になるわけではないにせよ、1日の金額だけでは合わなくなります。

ローンといっしょです。
支払い回数が増えると、その分トータルの支払額が大きくなる。


もちろん、1回で終えることができる、支払うことができる、そんな工事がいいのですが、

外構工事、ガーデン工事はけっして安い買い物ではないですし、
妥協してしまったがゆえに後悔する、なんてことはしてもらいたくないです。


工事を2回に分ける。

これも有効な方法ですので、妥協はしたくない方はご検討してみてください。


どこの工事を最初にし、どこの工事を後からにするか?
ロスが少ないのはどういう順番がいいのか?

一般の人にはわからないと思います。

そのときは
私たちプロにお任せください。
最適な方法をご提案させていただきます。