2016/11/23 手摺はあると便利です。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先日、工事をさせていただいたお客様から、
ご実家のご両親のために、手摺をつけたい、お見積りをお願いします。
とお話をいただきました。

『老い』とは、誰にでもおきるもので、避けて通ることのできない道、さだめです。


老いると当然足腰が弱くなります。

思うように足があがらなくなったり、階段でつまづいたり。


そんなとき、体を支えたり、一旦止まって休むことができるアイテム、


それが









手摺り
inaho
11.23grip01
こちらは、LIXILさんの手摺り、グリップライン。

私がよくご提案させていただく、アイテムです。



LIXILさんに限らず、どのメーカーさんでもですが、
手摺りの持ち手のところが、アルミ製のものと樹脂製のものがあります。

アルミ製が安いのですが、
触ったときの握りやすさ、フィット感、熱くなりにくく、冷たくなりにくい
という点で、断然樹脂製をお勧めします。
11.23grip02
上のように、

今の樹脂製のものは、抗菌効果もあるみたいですし。


私がいつもお客様に伝えていることが、

手摺りや、カーポートなどのアルミ製品は、

壊れたり、汚れたり、腐ったり、色あせたり、劣化することはほとんどないので、
ゆくゆくつけるのなら、早めにつけることをお勧めします。



持ち手が樹脂製の手摺りも、同じです。


多少汚れはつきますが、一度工事したら、ずっと、永く使えるものです。

人は老いていきますが、
アルミのアイテムは、朽ちていかない。


ケガをする前に、手摺りをつけて、
安全に歩行できるようにしてみませんか?