果樹を収穫する前に、準備しておきましょう。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先日、是永が「果樹」について書いていたので、

▶▶▶▶▶ 果樹

私からも、「果樹」について、物もうしたいと思います。


私は常々自分の子どもたちに、「もぎる」という体験をさせたいと考えています。

食べ物が食卓に並ぶまでの過程のひとつ であり、
比較的、小さい子どもたちでもできる行為で、
まあ、うちの子も、甥っ子、姪っ子も夢中になって取る
  からですね。

『食育』と大げさなことを言うつもりはありませんが、まあ、『食育』なんでしょう。




さて、先日、鹿児島の実家に帰ったときも、
実家の庭先にあった梅の実を「もぎり」ました。収穫しました。



「肩ぐるまして」「棒で落とす」と、ワイワイ言いながら、楽しく収穫をし、その数、約200個


持って帰ってきたところまではよかったのですが、
「次の休みの日にでも、氷砂糖を買ってきてつけよう」と思ったの間違い。

ビニール袋に入れてほっといたら、3日ほどで、なんともいいニオイが・・・・。



この時期は痛むのがはやいからですね。
夏の疲労回復に梅ジュースを作りたかったのだが、あえなく終了。


せっかく収穫した梅を無駄にしてしていました。

ブルーベリーのように、もぎって洗ってすぐ食べれるものだといいんですけどね。



子どもたちには、

『腐らす』ことも食育の一環。



と言ってなだめました。(ウソです。)

収穫する前に、事前準備として、氷砂糖は用意しておかないといけません。
これ必須です。

来年こそは、梅ジュース、梅酒を作るぞ!

みなさんも、事前準備をしっかりしてから、収穫してくださいね。