昨日は補修工事の立ち合いで一日外におりました。

手はもうバリバリに乾燥してしまうんですよ。ぱきっとあかぎれなんかしたりして。動いてないと寒さでどうしようもないんです。

なにが言いたいかというと寒い中、暑い中、職方さんはほぼ毎日この中で仕事してくださっているというありがたさ。

仕事をとってきてくれる営業さんのおかげ

お客様の要望を具体化ビジュアル化してくれる設計さんのおかげ

工事の段取り、管理発注をしてくれる現場監督さんのおかげ

お客様の要望を形にしてくれる職方さんのおかげ

諸事雑事をこなしてくれる庶務さんのおかげ

なによりも仕事を依頼してくださるお客様のおかげ

なんでおれが、わたしが、

おればっかりが、わたしばっかりが、

のががでると不平不満につながりちっともやる気もでません。

おれがおれがの我(が)をすてて、おかげおかげのげ(下)で生きろとはだれが言ったかしりませんが、響きますね。

たまにはまじめなお話でした。 松尾