お庭なおしゃべりブログ

ご近所のみなさまへ、工事のごあいさつ

2017年6月3日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

現在、久留米市のM様邸工事進行中です。


近隣あいさつ状
当社、e-garden(いーがーでん)では、工事に入る前に、ご近隣の方に
工事のごあいさつを行っております。

とくに、道路に車を止めることになる工事の場合。

私たちが工事に入ることで、お客様がご近隣の方々とトラブルになってはいけないので。
M様邸の駐車場工事でも、ご近隣の方にごあいさつさせていただきました。


あるご近隣の方から、

M様邸で以前の工事のときに、生コンがはねて車についてしまったことがある。
今回の工事では、そうならないよう十分注意して欲しい。

とお話をいただきました。


そのことを職人にも伝え、改めて丁寧な工事をするよう指示をしました。


久留米市のM様、来週前半にコンクリート打設です。

もうしばらくご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。



果樹 

2017年6月2日|カテゴリー「スタッフイチ押しのアイテム

おおむね2年以上栽培する草本植物及び木本植物であって、果実を食用とする ものを『果樹』と称しています。(農林水産省)
 また果樹という呼び方が馴染まない場合においては、『果物(くだもの)』や『果 実』と記載していることがあります。
ちなみにメロン、イチゴ、スイカなど1年生草 本植物は野菜の類に入ります。
 日本国内では今130種の果樹が栽培されていますが、一般的に育てやすい柑 橘類(ミカン属)果樹が多いようです。


住宅事情や家族環境から、昨今は「鉢植え栽培」が「地植え栽培」に近づく勢 いで比率を増やしています。
栽培方法のメリットはそれぞれ違いますが楽しみは一緒です。

b1cdf0c834e8bc65765d4bd8e2ef83e5
~地植え~

〇ご家族の成長と共にシンボルツリーと しても楽しめます。
〇収穫の多さから様々なジャムや果実 酒、ドライフルーツなどが作れます。
〇水やりなど意外に手がかからない。
cbda684dd8e741e7e13c28b3283505a3
鉢植え

〇スペースが限られていたり、ベランダ でも容易にできる。
〇剪定などが容易にでき、収穫も楽に できる。
〇移動ができるので環境が選べる。
6235a26d87ab2eab13b1ef43f52a9593
~ ブドウ・デラウェア ~

小粒で甘い実を付けるおなじみの品種です。病気にも 強く育てやすく改良されています。
5fff3f252d1d9eb32455447b637301f0
~ ブラックベリー ~

キイチゴの仲間で実は赤から黒へと変わり、熟すと果 汁があふれます。実に含まれるアントシアニンは視力 回復効果があると言われます。
2fb6ebc3c6fb74d24d72866006676b0e
~ ジューンベリー ~

シンボルツリーとしてに人気。初夏に咲く白い花、その後に実る真っ 赤な実、そして秋の紅葉と、1年中楽しめます。黒く熟した実は ジャムにも利用できます。ナチュラルな自然樹形が 優しい印象を与えます。
f66ab9d0467d255142527b4e7b8de360
~ フェイジョア ~

銀色の葉裏が特徴。エキゾチックな花が咲きます。果 実はトロピカルフルーツの味で、2本以上を一緒に植え ると実付きが良くなります。

オリーブの木 ~実について~

2017年6月2日|カテゴリー「スタッフイチ押しのアイテム

オリーブの実をつけた!
という方はぜひ読んでください♪


実がつかない…という悩みを耳にすることが多いオリーブですが、育て方や環境に原因があることがほとんどなので、原因を見つけて対処すれば、ちゃんと実をつけるはずです。オリーブは実がなるまでに、挿し木なら5年以上、実生なら15年以上かかります。元気に長生きするようゆっくり見守ってあげましょう。

POINT①
肥料はじゅうぶんに与えましょう


どんな植物でも、じゅうぶんな栄養があってこそたわわな実をつけます。植えっぱなしで何年も肥料を上げていないと、実がつかないばかりか葉の色が全体的に黄緑色になってしまいます。   

     
POINT②
新梢(しんしょう)を切り込まないで


オリーブは春から初夏に伸びた新梢に翌年花を咲かせ、実をつける習性があります。冬季の剪定でその新しい枝をすべて切ると果実がつかなくなってしますので、全体のバランスを見ながら剪定してください。
        
POINT③
開花時期の雨に気を付けて


開花時期は花に水をかけないように気を付けましょう。オリーブの開花時期は5月中旬から6月上旬です。地方によっては梅雨時期と重なるので、花が落ちないよう、おおいをかけたり、鉢なら軒下へ移動させて雨から守ってあげましょう。しかし、乾燥も大敵。特に開花時などポイントとなる時期に乾燥させてしまうと、実がつかない原因になります。年間を通して、土が乾いたらたっぷりと水を上げてください。



POINT④
2種類以上の品種を育てよう


オリーブは1本だけより、違った品種を2本以上植えた方が実がつく確率が断然アップします。2本のうち1本は花月がいい品種を選ぶと、自然と受粉する可能性が増えて実もつきやすくなります。2本植えるスペースがない場合は、1本で実のなりやすい品種を選ぶとオリーブの実を楽しむことができます。
オリーブの害虫対策

病害虫には比較的強いオリーブの木ですが、もっとも手強い害虫はオリーブアナアキムシゾウムシ。気づかずに放っておくと、木を内部から食害していき、大きく育ったオリーブでも枯れてしまいます。オガクズ状の木屑を株元に発見したら、マイナスドライバーなどで木肌の荒れたところをほじり、幼虫や成虫を見つけたら捕殺してください。薬剤散布という手もありますが、家庭でオリーブを楽しむ場合は農薬に頼らず、ピンセットなどで捕殺しましょう。他にもテッポウムシやコガネムシなどの害虫も見つけたら捕殺しましょう。

                     

オリーブからのサイン

葉色が先端から半分くらいまで黄色くなったら、追肥が必要なサイン。植物の生育に欠かせない鉄・マンガン・ホウ素・マグネシウム・カルシウムなどの微量要素が足りない証拠なので、追肥で栄養補給をすることが必要です。日頃からオリーブの健康状態をよく観察しておきましょう。

                       

オリーブの収穫


秋が深まるにつれて、丸まると育った実はしだいに赤みを帯び、やがて黒紫色へと熟していきます。重いほど実をつけた枝から、傷つけないようにひとつひとつ手で摘み取ります。オリーブの実は、そのままかじると飛び上がるほど渋いのですが、上手に渋を抜くとかすかな渋みがアイリーな滋味に加わって、おいしくいただけます。収穫する時期は青い実を塩水漬けにするか、熟した実を塩漬けにするか、オイルを搾ってみたいのか、その目的に合わせて収穫の時期を判断しましょう。

d91de2bdcdaf32c620246574e408dec9

pagetop