お庭なおしゃべりブログ

リックスクエア2018 行ってきました。

2018年12月3日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

少し前の話になりますが、リックスクエアというセミナーに行ってきました。

リックは、私たちエクステリアの専門店が外構、エクステリア、ガーデンの図面を描くためのCADを作っている会社さんです。

そのリックさんが主催するセミナーです。


リックさんがCADを作っているからといってCADの話 というわけではなく、
業界的な大きなお話
テーマは、

『2020年以降に求められる住宅・エクステリアの”価値”の作り方」


というもの。

テーマがでかいよ。

第一部は、新建新聞社の三浦祐成氏による
「住宅産業の最新予測」



リックスクエア2018

すごかったです。

正直、内容が高度過ぎて頭が追いつかなかったです。
しゃべるスピードも、スライドの切り替えも早かった。

それでも断片的には理解はできて、まあ、一言、すごかった。



すごかった!

だけで終わってしまうと、ここで書く意味がないので、私が理解できた中で強く思ったこと。


『本物だけが生き残る』   時代になってきている。



職人不足、働き方改革、若手の離職率、材料価格の高騰、人工減少+未婚率の増加→住宅着工棟数の減少、住宅に対する価値の変化

業界をとりまく問題は厳しくなる一方です。

その中で生き抜いていくためには、うわべだけではない『本物』になること





難しい、難し過ぎです。



正直、今はわかりません。
けど、追求し続けること、追求して追求して、
いつか『何か』が見えてくるまで追求し続けるしかないような気がします。



10月にディーズガーデンさんに研修にいかせてもらったとき、
副社長がおっしゃられた、
「専門性」と「スタッフ力」

『本物』とは、その「専門性」にもきっとつながるんでしょう。

エクシスランドのEフェンスシリーズ

2018年12月3日|カテゴリー「スタッフイチ押しのアイテム
こんにちは。
久留米市のお庭屋さん「e-garden」です。

今日は快適なお庭づくり欠かせない目隠しフェンス。
その中でもエクシスランドの「Eフェンス」は環境に配慮されたエコ素材なので
今日はご紹介いたします。


まずはポイントから!

①自然木材と違い腐食する事はありません。

②色あせしにくい
 10年以上屋外で使用してもほとんど変色や形状に狂いがおきません。 

⓷有害物質を一切含まない
 万が一燃焼しても有害な物質は発生しません。
 

④環境に優しい
 人工木材の材料ポリスチレンは家庭からでる食品のトレーや発泡スチロールなどから生まれています。


種類も豊富です!

~Eウッドスタイル~

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~Eウッドスタイル~


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~Eスレンダーポール~



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~Eタテイタスタイル~


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~Eフェンス~


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~Eポール~


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~Eラインスタイル~



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~スマートFウォール~




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など、たーくさん種類があるので
トータルコーディネートもできておしゃれです♪

後日、詳しく一つ一つ商品の詳細をご紹介いたしますので
お楽しみに~♡

ローズガーデンで学んだこと

2018年12月3日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんにちは、
久留米のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今日は、ある新聞記事のご紹介。

ローズガーデンに学んだこと


会期中は20万人以上もの方々が訪れ、会場は熱気に包まれます。
私自身も以前は、バラの何がここまで人を惹きつけるのだろうと不思議に感じていたのですが、いざ自分もバラ作りを始めててみて、よくわかりました。

家を建て庭を造ったときに、もうバラの問題は始まっていました。
バラにとっての命は、まず土がすべてと言ってよいと思います。
もちろん排水や日当たり、風通しなどの好条件も必要です。
つるバラであれば壁を伝わせたり垣根に這わせたり、テラスに絡ませていったりと出来上がりを思い描いて、
それは頭を悩ませます。一方病害虫や管理にも気を使います。

それが花の季節ともなれば、香りよい花をいっぱいつけてくれて、日ごろせっせと世話を焼いた賜物と、
感動し、誇らしく思います。
人に見てもらいたいし、苦労をつい語ってしまいます。
同じように感動してくれないかなと思ってしまうのです。

夫婦で手入れの手間と楽しさをともにすると、花の季節には同じ狭い庭の景色なのに毎日何度眺めても飽きません。
毎週日曜日には、針金とビニール帯を持ち、テラスの下にバラを伝わせ添わせたものです。
そのうち、テラス一面の屋根がバラのツルで覆われてしまいました。
庭先にはバラを主役としたときに脇役にいいジギタリスやルピナスなどの宿根草を混植するとイングリッシュガーデンの写真集に出てくるような景色を演出できます。

この庭造りで私が学んだのは、庭は買うものではなく、ひとときで作ってしまうものでもないということ。

大切なのは季節ごと、年を重ねるごとにガーデンの表情は変わっていくという自然観です。

家内と二人で石やセメントの塊、また山土を掘り起こし、家との境から2年かけて土つくりからしたガーデンでした。

ただし本来なら、庭は専門の方と家を建てる前から手掛けるべきでしょう。
庭の設計の基本は土木だからです。
ガーデンのデザイナーさんは家と庭の幸せな暮らしを提案してくれる人。
家庭菜園やバラ、花壇、山木、宿根草、花作りなど、趣味の手がかりをぜひいくつも仕掛けておいてもらいましょう。
幸福な時間を家族と長く一緒に過ごしたいものです。

株式会社タカショー
代表取締役社長 高岡伸夫 



庭はプロに作ってもらってそれでおしまいではなく、
年を経て育てていくもの。

いつまでもステキなガーデンライフ♪

をモットーにしているe-garden(いーがーでん)としては、通ずるものがあります。

がんばろ!!
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