お庭なおしゃべりブログ

フェンス工事 きれいな縦張りの樹脂フェンス

2021年1月15日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
小郡市でもフェンス工事を行いました。

年末に「基礎の型枠を作りました」というブログを書きましたが、その現場です。


年内に完成させたかったのですが、年明けの完成になってしまいました。



バイナルフェンス00
外側、道路側からはこのようになりました。


バイナルフェンス06
内側からはこのような感じ。



すきまのないタイプで、これだけ背の高いフェンスもあまりないような気がします。


同じシリーズで門扉もあります。


バイナルフェンス門扉1
オープン。

バイナルフェンス門扉2
閉めます。
バイナルフェンス門扉 クローズ
クローズ。


こちらの門扉、実は片開き仕様しかありません。

片開きの門扉を2つ組み合わせることで、このように両開きの仕様にしています。

こちらはお客様のアイデアです。やればできるもんですね。


「そんな商品ありません。」ではなく、どうすればできるかを考える。

いつもうちのボスが言ってることですが、お客様から再度教えてもらいました。


バイナルフェンス門扉 落とし棒
扉を閉めたときの、扉の揺れ防止のための落とし棒を差し込むところも作りました。

落とし棒の受けのアルミの筒は、お客様がご自身でホームセンターから購入されたものをつけました。

写真ではわかりづらいですが・・・・・。

モルタルに穴をあけるだけでもいいのですが、こちらのほうが安心ですね。




門扉のところに高さをあわせてフェンスを設置していくと、

部分的に土の高さが足りないところがあり、そこはこのように対応しました。


バイナルフェンス07基礎
この部分にはブロック塀が途中で終わってました。
以前は、ここから車の出し入れをされていたんでしょうね。

ブロック塀がなく、土が道路の高さまで下がっていたので、フェンスの柱の根入れが足りない状況でした。
バイナルフェンス07基礎
バイナルフェンス07基礎
大きさは40cm✕40cm

私たちはよく使う基礎ブロックが、18cm✕18cm 高さ45cmですので、

そうとう大きい基礎になりました。

フェンスの高さがあり、風の力も受けやすいタイプですので、メーカーさんもこの大きさを指示されています。


けれど、私も職人さんもここまで必要ないんじゃない。というのが本音。

まあ、安全を考えると大きいに越したことはありません。




バイナルフェンス完成
小郡のM様、このたびはありがとうございました。

初めて工事する商品で不安でしたが、無事に終わり、喜んでいただくことができ、よかったです。



もし、不具合がでましたら、ご連絡ください。
きちんと対応させていただきます。

フェンス工事 LIXIL フェンスAB YS3型

2021年1月15日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こちらは、マンションの1階、専用庭部分の目隠しフェンスです。



fense-before01_R
着工前。

向かって左手のところに以前は、植木が植わっていたとのこと。
fense-before02
そのため、専用庭を化粧ブロックがこのように、R形状に積まれています。

その上に取り付けるフェンスも、このR形状にあわせて建てることになります。






fenseAB-YS3-01_R
フェンスの規格は、1枚が長さ2m。

これを半分にカットして建てます。


fenseAB-YS3-02
fenseAB-YS3-03
R形状部分はこのようになりました。

ブロックに比べるとカクカク感が出ていますが、うまく納まりました。


フェンス本体と本体のすきまは、
「コーナー目隠しポール」で、すきまから中がのぞけないようにできます。


fenseAB-YS3-04
お客様は、暗くなることを気にされていました。

フェンス本体にあいてるすきまは12mm  1cm2mmです。


また、フェンスの上からも光は入ってきます。
そして、入ってきた光は拡散します。


暗くなることはない・・・はず。



北向き、南向きかでも変わりますし、
明るい、暗いの感覚は人によって異なるところでもあります。


説明や納得してもらうのが難しいところですね。



久留米市のH様、このたびはありがとうございました。

H様をご紹介いただきましたT様、ありがとうございました。




フェンス工事  LIXIL フェンスAB YL3型

2021年1月15日|カテゴリー「エクステリア工事現場紹介
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

年末年始のフェンス工事をまとめてご紹介します。


久留米市のS様邸


fenseAB-YL3
リビング、ダイニングの窓の前に、背の高いフェンスを取り付けました。


fenseAB-YL3-02
掃き出し窓ではないところは、背の低いフェンスです。

フェンス本体(パネル)の種類は同じ。

LIXIL社のフェンスAB YL3型

fenseAB-YL3-03
背の低いフェンスはブロックの上に建てることができるのですが、
背の高いフェンスは、ブロックの上に建てることができず、
地面から建てることになります。


こちらでは、設置場所が道路に面していたため、道路の高さ(勾配)にあわせて、ななめになっています。



fenseAB-YL3-04
この写真がわかりやすいかな。

道路とフェンスの下のすきまが、向かって右と左では違うのがわかると思います。

この下のすきまが大きくなり過ぎると、違和感が出るのですが、このくらいでしたら問題ありません。
久留米市でフェンス設置をお考えの方、e-garden(いーがーでん)ではお見積りは無料で行っております。

お気軽にご相談ください。


和風のお庭をプランニング中

2021年1月11日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

年明けのバタバタを解消しつつ、今日はようやくプランニングに取り掛かりました。

年明け最初のプランニングは、「和風のお庭」。

最近では、純和風のお庭を依頼されることはまれです。
(先日、石組みの池を作りましたが。「庭」とはまた違うな。)

それも、そこそこの広さ、ボリューム。
これは気合を入れねば。


昨年の暮れに現地の様子、お客様のご要望を確認し、これから形にしていきます。




本やカタログ、インターネットでこんなんがいいかなあ。と考えながら作るのですが、

ちょいちょい行きづまります。

プランニングのプロセスが確立されていないからでしょうね。

外構、エクステリアだったら、
駐車場を作って、アプローチを作って、門周、植木、照明、と、自分の中でのプロセスができているのですが、

和風のお庭となると、このプロセスは通用しないので、行きづまるんですよね。



ただ、いつも考えているのは、
「主役」と「脇役」と「背景」


どこを一番見せたくて、それを引き立てるものを添えて、それらがさらに際立つよう余計なものを遮断する。


写真の構図にも当てはまります。





お庭のプロとして、お客様に喜んでいただけるようなプランを作らないといけません。
腕の見せどころ。

楽しいです。






他にもいろいろ仕事があるのですが、ついついプランニングに時間を取り過ぎてしまう。


今年は「計画的に仕事をする」ことも、目標のひとつにしているので、気をつけなければ。

ボスからも「いつまでも若くないんだから。」と注意されましたし。(苦笑)


e-garden(いーがーでん)の坪庭、和風ガーデンの施工例です。


新年あけましておめでとうございます。

2021年1月7日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること
新年あけましておめでとうございます。

久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。


e-garden(いーがーでん)では、本日、1月7日よりのスタートです。

他のお店、企業様と比べると少し遅めのスタートとなりましたが、今年も一年よろしくお願い致します。





2020年はコロナに翻弄された年になり、年があけたこの数日でもその回復の兆しはまったく見えない状況で、不安になりますが、


お店としてできる限りの対策をして、気持ちだけは暗くなることのないよう、スタッフ全員で取り組んでいきます。



どうぞ、みなさん今年も一年、よろしくお願い致します。




年始のあいさつにふさわしい写真でも撮っておけばよかったのですが・・・・。
今年一発目の記事は文字だけの記事になってしまいました。
ここらへんは、私なんかより、是永が得意としている分野です。


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