剪定・消毒現場紹介

コキアが見ごろ♡

2019年10月29日|カテゴリー「剪定・消毒現場紹介
こんにちは。
久留米市のお庭屋さん「e-garden」のコレナガです☺

コキアが今の時期とても綺麗に色づいてきますね♡
特にこの近辺だと海ノ中道のコキアが有名ですよね。

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家の近くのコキアも少しづつではありますが色づいてました♪
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この業界に入るまで木かと思っていたのですが
実は一年草なのです!

コニファーみたいな可愛い見た目ではありますが
毎年春に種をまき、今の時期に見ごろを迎えます。

また、コキアは和名で「ホウキギ」。
なのでその名の通り、見ごろを迎えた後は刈り取って草ぼうきを作ることもできます♪


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小さくてかわいいのができるのでインテリアとしてアレンジし使うのもいいかもしれません♡

オリーブの実を発見!

2019年10月29日|カテゴリー「剪定・消毒現場紹介

こんにちは。
久留米市のお庭屋さん「e-garden」です。
今日、お昼休みに散歩していたらオリーブの実を発見しました。

オリーブの実って中々、見かけることって
あまりなかったのでつい写真でとってしまいました。


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オリーブの実をつけるにはコツがあります!

オリーブの実をつけるには1本では実が付くいので、
より確実に実をならせたければ2種類以上のオリーブをそばに植えなければいけません。

オリーブの花は白色っぽく、キンモクセイの花によく似た小さな花が咲きます。
キンモクセイは香りが強いので開花したことがわかりやすいのですが、
オリーブの花は匂いがしないので気づきにくいかもしれません。
オリーブの花は5月中旬~6月上旬に咲きます。
ただ、時期は梅雨と重なるため、雨が続くと受粉しにくいです。
雨よけをしたり、植木鉢なら移動させましょう。

植木鉢の場合、特に花期と花芽ができる冬の水切れに注意。
基本的には一年中、土が乾いたら水をやります。
地植えの場合、花期だけ注意。


また剪定にも注意しましょう。
オリーブはどこを切っても芽が出るため、気にせずできます。
しかし、実をつけさせる剪定にはコツがいります。

オリーブはその年伸びた新しい枝に、来年実が付きます。
そのため、全部の枝先を切って今うと、来年も実が付きません。
大きくなりすぎた場合には切る枝と切らない枝を交互に、透かすように切りってください。





オリーブのみはサラダや油で揚げたりピクルスにするとおいしいので
ぜひお庭にオリーブがある方はチャレンジしてみてくださいね♡


木も病気にかかるんです…。~葉っぱ編~

2019年9月26日|カテゴリー「剪定・消毒現場紹介
こんにちは。
久留米市のお庭屋さん「e-garden」のコレナガです。

大分涼しくなってきましたね。
朝なんて半袖は寒くて、長袖に着替えてしまうほどでした。

しかし、最近晴れの日が続いて嬉しかったのに
また雨の日が始まりしたねー…。

現場大丈夫かな…。


さてさて、気持ちを切り替えていきましょう!


今日は木の病気について調べました!
人間と一緒で植物も病気をするのです!

…で調べてみたところ種類がたくさん!

木全体・葉・枝・幹・花でいろいろあるみたいです。

ということで今日は『葉』の病気をご紹介します。

【焼けたように枯れる】・・・ハムシ
【ふくれる】・・・もち病
【貝殻状のものがつく】・・・カイガラムシ
【モザイク状の濃淡ができる】・・・モザイク病
【円形の斑点ができる】・・・褐斑病、黒星病、 炭そ病
【病穴があく】・・・虫が原因▶アオムシ、カメムシ、毛虫、コガネムシ、シャクガ、スズメガハバチ 、ハムシ、ヨトウムシ
【線が描かれる】・・・虫が原因▶ハモグリバエ
【斑点ができる】・・・イラガ、さび病、ハモグリバエ、べと病
【黒腐病】・・・下葉の緑が黄色くなる
【かすり状になる】・・・アザミウマ(スリップス)、グンバイムシ、テントウムシダマシ、ハダニ
【葉が白くなる】・・・うどんこ病、カイガラムシ
【葉裏に小さい虫がつく】・・・アブラムシ     コナジラミ


写真を付けてご紹介したかったのですが、気分を害される方も出ると思ったので
お手数ではございますが、気になった病気があった際は
ぜひネットで調べられてみてください…。



次回は枝の病気をご紹介しまーす

害虫は苦手です。冬も対策が必要です。

2018年11月27日|カテゴリー「剪定・消毒現場紹介
こんにちは。
久留米市のお庭屋さん「e-garden」のコレナガです。


今日は皆さんが苦手だろう「虫」のお話をします…。

今からの季節に行うガーデニング作業といえば、天地返しがというものがあります。

天地返しというと…
深さ50cmくらい土を掘り、
上と下の土を入れ替えてあげるとい作業。

雑草の種が土の中に深く埋め込まれていたり、
下で硬くなった土が冬の雪や寒さ、風などにでほぐれ、
再団粒化が促されたり、よい土壌をつくるためには必要のな作業。


そんな作業中、白や灰褐色のイモムシが出くわすことがありませんか?
灰褐色の細身はカブラヤガ。(ネキリムシのこと)
根切りという名前で呼ばれ、かじるところは植物の地際部分で、
植えたばかりの苗を倒してしまいます。


半透明の白くムチムチしたイモムシはコガネムシの幼虫。
前についた脚が長く目立つのが特徴的です。
生育中の植物が突然調子を調子が悪くなり、
植物の根元を引っ張ってみると、
丸ごとすっぽりと抜けて根がなくなっていることもしばしば…。
これはコガネムシの影響です。
コガネムシは成虫になっても葉や花を害を及ぼすので、
頭を悩ませる虫のひとつです。

コガネムシの幼虫によく似た、白いイモムシはカナブンの幼虫。
根をかじらないのでこれといいって問題はありません。
成虫になると樹液を吸汁するのですが、
植物が枯れるほどの大量に吸汁しないのでご安心ください。

ネキリムシやコガネムシの幼虫は、
寒くなると土の中に潜り、幼虫や蛹の状態で冬を越します。

なので、天地返しの際にできるだけ捕獲して、退治していたほうが
植物に対する被害を少なくすることができます。


お庭の花壇に大量に幼虫を発見した際は
しっかりとした適切な薬剤で防除することをお勧めいたします!


剪定する必要性ってありますか?

2018年7月12日|カテゴリー「剪定・消毒現場紹介
こんにちは!
久留米市でお庭の工事を行っているe-gardenのコレナガです

近頃、息子の口癖が「ダメー!」です。
やはり、いつも私が「駄目!」と言っているのが移ったのでしょうか…
親の言葉の使い方ってホント重要だなぁと思いました。
でも、さすがに蟻を指で潰す行為には「駄目!」と言ってしまうものです。
でも、さすがにペットの上に馬乗りする行為には「駄目!」と言ってしまうものです。
どうしたらいいものか…。





さて今日はこの時期お盆前で多くの方が駆け込みでご依頼されてくる「剪定」についての必要性について語ろうと思います。
語るといってもほぼ本やネットからの知識ですが…。


まずは剪定とは…
樹木(植物)の枝を切り、形をキレイに整えることです!

剪定はお庭や土地の境界付近に木を植えている家庭では定期的に剪定を行う必要があります。
でもなぜ剪定をしなくてはいけないの?っと思う方もいるはず。
そこで、今回ほ本題「剪定の必要性」についてご説明いたします。


自然に生えている山や森の木は人間が手を加えなくとも大きく育っていきます。
それは枯葉や虫などのおかげで土壌にしっかりと栄養分や水分も蓄えられているからです。

一方、庭の木は山や森のようないい環境の土壌には植えられることは滅多にありません。
そして広さに限りのある一般家庭の庭では、
互いの枝が邪魔をし合って思うようには成長ができないことが多いからです。

自由に気ままに伸び切った広がった木の枝によって日差しが遮られ、
風通しも悪くなり植物の生活環境が悪くなり成長せず光合成不足で枯れてしまう場合もあります。

また剪定を行わないことにより生い茂った木の内側には湿気などがこもってしまい
病害虫が住処になってしまう恐れもあります。

限られた土地では庭木が多いと土壌の栄養の取り合いになります。
そのため木が十分に育たず成長しなかったり、枯れてしまう可能性もあるのです。


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余分な木を切ることで採光が増し、風通しがよくなります。
そうすると植物は日差しを十分に受けてすくすくと育ち、
キレイな空気が内側にも入るため、病気や害虫が発生しにくくなるのです。

木が家に隣接している場合は、
庭木に何もせずに放置していると枝が成長しすぎて部屋への日当たりが悪くなる場合もあります。
日あたりを遮らないように防ぐのも剪定のメリットとなります。

防犯面でも剪定はメリットがあります。
木が生い茂って外から家の様子がわからないとき、空き巣が入りやすい環境になってしまうので
空き巣に狙われる可能性があり物騒です。
防犯対策としても剪定はなるべく行ったほうがいいと思います。




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