コンテストにチャレンジする意味

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。


5月に、JEXAのデザインコンテストに応募しました。
6月には、EXIS LANDのデザインコンテスト
そして、今日は、only one clubのプランニングコンテスト

2018年にあるコンテストで受賞して以来(味をしめて以来(笑))、いろんなコンテストに応募しています。

応募作品を作るのは大変で、やはり時間とエネルギーが必要です。
時間にすると1作品当たり、丸1日以上の時間を使っているかな。


それでも、なぜ応募するのか、考えてみました。
(受賞者に贈られる金一封が魅力的に感じていた時もありました。
今は、お金払って受賞できるなら、払いたいくらい。)


ひとつは、名前を売りたい。
これは小さいときから、単純に有名になりたいと考えていたから。
同業者の人から、「福岡の中村だ。」なんて、ささやかれたい。


ひとつは、お客様から信用・信頼してもらえるようになりたい。
これは、プランナーとしてある一定のレベルに達していることを証明したい、という気持ちから。
お客様の心理的にも、たくさんの賞をもらっているプランナーさんのほうが安心できると思います。
同業者さんのホームページを見ても、「何年連続受賞」とか書いてますし。(もちろん当社でも書いてます。)


ひとつは、横のつながり(他社さんとの付き合い)が生まれる。
受賞するとたいてい表彰式があります。(今はコロナ禍でありませんが。)
そこで他の受賞者のみなさんと話す機会が生まれ、濃ゆーーーい話しができるのです。
これがおもしろい。ウラ話的なものや、業界特有の悩みなど、ヒントになる話しがたくさんできるのです。


ひとつは、新しいことにチャレンジするきっかけになる。
お客様の外構やガーデンのプランニングのときには出せないけれど、
こんなことやってみたいんだよね。ということを試すことができます。
そこで評価をもらえたら、実際にお客様先で提案することもできますし。
いつも同じプランを作るよりは、よそとは違う、見たことない新しいプランを考えるきっかけになります。


どの業界もでしょうけれど、進歩、進化の速度が早すぎます。

外構、ガーデンのプランが古いと思われないよう、
業界の流れに置いていかれないよう、新しいことを試していくことは大切です。


ざっとこんなところでしょうか。

もちろん、コンテストに応募する目的は人それぞれでしょう。
私は、この4つってだけです。

さて、今年は全部でいくつ入選できるかな。楽しみです。