ひとつは、名前を売りたい。
これは小さいときから、単純に有名になりたいと考えていたから。
同業者の人から、「福岡の中村だ。」なんて、ささやかれたい。
ひとつは、お客様から信用・信頼してもらえるようになりたい。
これは、プランナーとしてある一定のレベルに達していることを証明したい、という気持ちから。
お客様の心理的にも、たくさんの賞をもらっているプランナーさんのほうが安心できると思います。
同業者さんのホームページを見ても、「何年連続受賞」とか書いてますし。(もちろん当社でも書いてます。)
ひとつは、横のつながり(他社さんとの付き合い)が生まれる。
受賞するとたいてい表彰式があります。(今はコロナ禍でありませんが。)
そこで他の受賞者のみなさんと話す機会が生まれ、濃ゆーーーい話しができるのです。
これがおもしろい。ウラ話的なものや、業界特有の悩みなど、ヒントになる話しがたくさんできるのです。
ひとつは、新しいことにチャレンジするきっかけになる。
お客様の外構やガーデンのプランニングのときには出せないけれど、
こんなことやってみたいんだよね。ということを試すことができます。
そこで評価をもらえたら、実際にお客様先で提案することもできますし。
いつも同じプランを作るよりは、よそとは違う、見たことない新しいプランを考えるきっかけになります。
どの業界もでしょうけれど、進歩、進化の速度が早すぎます。
外構、ガーデンのプランが古いと思われないよう、
業界の流れに置いていかれないよう、新しいことを試していくことは大切です。