折戸門扉の思わぬ難点。


こんにちは。e-gardenスタッフのヒグチです☀

今朝は寒かったですね~(。>﹏<。)
しかし、昼間はポカポカ暖かいんで、車を運転してると睡魔が襲ってきます(=_=;)
(事故にならないよう気をつけないと!)

どうしても眠たくなったらコンビニコーヒーで一息つきたいと思います(*^^*)


 +   +   +   +   +   +   +   +   +   + 


さて、最近折戸門扉工事を行った鳥栖市のO様邸。
4枚の折戸仕様で、見た目も豪華です。
この折戸門扉の下はキャスターを付けることで鋳物門扉の重量を支えます。
これは商品保証のためにもメーカーから義務付けられており、
キャスターを付けて完了することで、商品の保証対象となっています。

しかし、O様邸では門扉下のコンクリートに若干の水勾配をつけてしまったので
キャスターが途中でつかえてしまい完全に回らなくなり、
キャスター取付けが困難になってしまいました。。。



700f078c3324bc6184a39c7caeeadd13

折戸門扉は名前の通り、扉を折りたたんで回転させて収納できる商品です。

4枚扉の場合、通常は写真のように2箇所にキャスターが付くようになっています。

そのため、門扉の下のコンクリートは、キャスターが回転する奥行きまで
完全にフラット(水平)状態にしなければならなかったのですが、
キャスター部分だけを水平にと甘く考えていたのが原因です。

O様にはこのこともしっかりとご説明した上で、再度コンクリートを打ち直すことになりました。
再度工事のお時間を頂き大変申し訳無いことをお詫びした上で、
今度はきちんとキャスターがスムーズに動くよう
しっかりと施工を行っていきたいと思います。


今後の課題ともなった折戸門扉。
折戸門扉にかかわらず、商品の施工上の注意点をきちんと理解した上で
お客様にもご提案していきたいと思います。