2015/11/12 杭打ち基礎のデータ偽装問題  について

こんにちは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今、世間を騒がしている、マンションの杭打ち基礎のデータ偽装問題。

同じ、建築・建設業界の人間として人事ではないですね。


『基礎』は工事が完了してしまうと、地面の中に隠れてしまうものなので、(一部地表に見えるのもありますね。)
ごまかしやすくはあります。(こんなことを言ってはいけませんが、)


ですので、偽装がしやすいんでしょうね。



私たちが作る、外構、エクステリア、ガーデンにも、もちろん『基礎』はあります。

地面の中に埋まってしまうものなので、工事が完了してしまうと、確認することが難しくなります。
ですので、作業中、しっかりと職人さんに指示し、確認しておかなければいけません。






杭打ち基礎のデータ偽装問題・・・・・・。




私たちの場合、工事写真の提出や、工事の根拠となる数値の記録みたいなものはありませんが、
驕らず、気を抜かず、下請け任せにせず、
基礎も含め、いいものを作るために改めて気を引き締めなければいけません。