2015/9/4 マウス実験にみる、緑の大切さ。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

住宅業界では、すでに有名な話(実験)がある。

コンクリート製の箱、金属製の箱、木製の箱、 3種の箱でマウスを育て、
どの箱のマウスが生存率が高いかを調べたものである。


結果は
コンクリート製の箱では、100匹中、7匹---7%
金属製の箱では、100匹中、41匹---41%
木製の箱では、100匹中、85匹---85%

となった。
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実験の詳細、作者のコメントを見たい人は上をクリック。



要は、

鉄筋コンクリート製の建物は木造の建物に比べ、ストレスを招きやすい、

ということである。



これは、建物の話ではあるけれど、外構やエクステリア、ガーデンの世界でも同様のことが言えると思う。
(数字的根拠はないですが。)


たまに、
「植木を育てることができないから、植木はいっさいいらない。」
「草むしりができないから、建物のまわりは全てコンクリートにしてほしい。」
というお客様がいらっしゃいます。


確かに
忙しかったり、興味なかったり、虫がきらいだったり、草むしりが面倒くさかったり、
植木を敬遠したくなる気持ちはわからなくもないですが、

コンクリートで囲まれた乾いた空間で、
ずっと生活していたいか?
子育てしていたいか?
休日を過ごしていたいか?

そんなことはないはずです。


さあ、緑のある生活をしてみませんか?