スタッフが好きな植栽 ~今泉編~

雨が続いて寒いですね。
もう炬燵が恋しいです・・・。

さて、今日は皆様にスタッフがおすすめしている樹木をご紹介いたします。
スタッフがプロフィール欄に書いている樹木はどんなものなのでしょう。
今日は今泉が好きな植栽をご紹介します♪

アオダモ

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科名 モクセイ科
属名 トネリコ属
学名 Fraxinus lanuginosa f. serrata
別名 青梻
みずやり 水控え目
場所 外の日なた

6月前後に花が咲き、雌雄株があれば秋には実がなります。
大きくなってくると幹にシラカバのような白い斑点模様が現れるのも人気のポイント。
北海道でも自生する寒さに強い木です。
乾燥に強いので、庭植えにした場合は、降雨だけで十分育ちます。(植えたばかりの際はお水を与えてください)
鉢植えの場合や、根本に雨が当たらないような場所に植えた場合は、土が乾いていたら水をやるようにします。土が濡れていたら水は控えます。
ケースバイケース基本は上記ですが、植えつけた直後の夏は乾燥に弱かったり、庭の土の水はけ具合によっては、水をもっと必要とする場合もあります。
暑さだけで枯れることはないです。枝先から枯れてきたら、病気や害虫や根腐れを疑いましょう。
水不足になると、水の蒸発とのバランスを取るために落葉します。
~まとめ~

●北海道で自生するほどに寒さに強い。根付けば暑さと乾燥にも強い。
●育てるのは簡単。木をつけるのは植え付け時くらい。
●人気の庭木です。

モミジ

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科名 カエデ科
学名 Acer
別名 紅葉・楓
みずやり 水を好む
場所 外の半日蔭

陽を好みますが、夏の強い日差しに当たると葉っぱが焼けて変色してしまいます。
鉢植えの場合、夏は半日陰に移動させて下さい。
庭植えしている場合は移動できないのでその場所のままで大丈夫です。
耐寒性があるので、冬は問題なく過ごせます。
モミジは山の奥の木漏れ日がそそぐような、谷あいの川の近くに自生する半日陰を好む植物でじめじめした場所に生息します。
そのため土が乾いていたら水をあげてください。 鉢植えの場合は土が乾ききる前に水をあげてください。
非常に水切れしやすいです。庭植えの場合も乾燥するようならば水をやってください。 葉っぱにも水を掛ける必要があります。
紅葉は乾燥に弱く、水が切れると葉っぱが縮れてしまいます。
一旦縮れると戻らないので要注意です。

葉っぱが乾燥で縮れて茶色になったら、元に戻らいので注意してください。
これをそのままにしていると紅葉せず散ってしまいます。
茶色になった葉は8月中にとってしまいます。
そうすれば9月以降に新しい葉っぱが生えてきて10月11月の紅葉に間に合います。
~まとめ~

●乾燥に弱いです。夏は水やりを葉っぱにも掛けるようにするにしましょう。または最初から半日蔭に植えましょう。
●根元にグランドカバーを植えてるや砂利などを敷き土の水分の蒸発を防ぐといいです。
●邪魔な枝を落とす程度の剪定にしましょう。
プランナー今泉
以上が今泉の好きな樹木でした!
次回は中村の好きな樹木をご紹介していきます