2014/9/1 LIXILさんの手すり グリップライン施工完了 みやま市S様邸

こんばんは、久留米のお庭屋さん、e-garden(いーがーでん)の中村穂高です。

現在工事が進んでおります、みやま市のS様邸。
先週手すりの取り付けのために現場へと足を運びました。

e-garden(いーがーでん)では、一番提案の機会が多い手すりになります。


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玄関ポーチに手すりを取り付けるときには、
『コア抜き』といって、柱を立てこむための円筒状の穴をあける工事が必要になります。


コア抜きしたその穴に手すりの柱を建込ます。


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そこにモルタルを流しこみ、固定させます。

今回工事していただいたのは、ジーテリアのEさん、
丁寧な仕事をする、信頼できる職人さんです。残念ながら顔出しはNGとのこと。



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モルタルを流し込んだあとは少々汚いですが、



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きちんとコテで抑えます。

最後にスポンジで余分なモルタルを拭きとったら
はい


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コア抜きの穴をきれいにふさぎました。


あとはこの状態で1日養生をすれば完璧です。

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ジャーーーン

これで毎日の階段の上り下りも安心です。

手すりの端には、Rキャップといって、手すりが下のほうに曲がったタイプのものを採用しました。

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2Q

これはみやま市のS様からご要望があり、現場で急きょ変更しました。

手すりの端がまっすぐだと服の袖をひっかけやすくなるということで、
それを防ぐため、下のほうに曲がったRタイプというものがあります。

個人的には、「そんなもんかなあ」と半信半疑で特別おすすめはしていなかったのですが、
やはり、年配のS様がいうには、
手すりの端はまっすぐではなく、ひっかかり防止のために曲がっていたほうがいいとのこと。

実際、私も握ってみましたが、服の袖がひっかかるだけでなく、上るとき握りやすいのもこのタイプですね。

みやま市のS様邸の外構、エクステリア工事は、残すところ、土間だけとなりました。
また、レポートで報告させていただきます。

S様、もうしばらくご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。



手すり工事は

でもさせていただきました。気になる方は↑をクリック