「基礎工事別途」 とは・・・。カンナの基礎を例に。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

コレナガが書いているように、
e-garden(いーがーでん)では、この夏、キャンペーンを実施します。


いつもよりちょっとお得に、オシャレ物置「カンナ」を手に入れることができるチャンスです。

10月の増税前に、「カンナ」を手に入れて、オシャレなガーデンライフを楽しみませんか?



カンナフレンチ シャビーブルー
カンナフレンチ 「シャビーブルー」


みなさん、このオシャレ物置カンナをかわいいとは言っていただけるんですよね。
でも、金額が・・・・、気になる。

そうなんですよね。私もチラシの案を練りながら、思っていました。



特にカッコ書きで、「基礎工事別途」って書いてある。

「えーーーー、この金額でできないの!」
「基礎工事って、どのくらいかかるの?」
「結局、トータルでいくらなの?」

心の声が聞こえてきそうです。





お客様の、こうすっきりしない気持ちもわかるのですが、こちらにも事情があってですね。
「基礎工事別途」としか書けない理由があるのです。

基礎には種類があってですね。
何を使うか、大きさはどうするのか、で金額が変わってくるので、
お客様のお庭の状況、お客様のご要望で変わってしまうのです。


では、
基礎にはどんな種類があるのかを、ご説明します。


まず、ブロック基礎。

一番オーソドックスな仕様です。



ブロック基礎
ブロック塀に使われる、普通ブロックを並べたものです。


この上にカンナ、物置を据えます。


こんな感じに



ブロック基礎+カンナ
「カンナ」に限らないのですが、
物置は、地面に直接置くことはできません。

物置自身の自重だけでは、転倒の恐れがありますし、
地面からの湿気で、床材が痛みやすくなるからです。

少し地面から浮かせて、通風を取らなければなりません。


次に、

コンクリート基礎


コンクリート基礎
ブロック基礎だけだと、
物置の下から、雑草が生えてくることがあるので、それを防ぐには、こういう形になります。

これにカンナを据えると


コンクリート基礎+カンナ
そんなに違和感ないですね。





けれど足元を少しオシャレにしたい ときには、


コンクリート基礎のまわりに、レンガを縁取ったりします。


コンクリート+レンガ基礎
この上にカンナを据えます。



レンガ基礎+カンナ
カンナは、両サイドに、レンガをかたどった装飾がされているので、
レンガとの相性はバツグンにいいです。

この「カンナ フレンチシック」の場合、レンガの色は白系が合いますね。



最後に、
乱形石を基礎に使った場合


乱形石
物置が乗って外から見えなくなる部分は、乱形石を貼らずにコンクリートだけでも十分なのですが、
乱形石を全部に貼ると、こうなります。

そこにカンナを据えます。



乱形石 基礎
扉の色のシャビーブルーと、乱形石の黄色が、ぶつかりますね・・・・。

色の選択をミスしましたが、色をきちんと選べば、乱形石もカンナにあいます。






おわかりいただけましたでしょうか。

このように基礎には種類があります。

そして、レンガ基礎、乱形石の基礎の場合は、大きさも変わります。

ですので、お客様との打ち合わせ次第になり、
基礎工事◯◯円とは言いにくいのです。


参考までに、基礎工事の平均金額は、3万円くらいです。  たぶん。
きちんと計算したわけではないですが、そのくらい。




ですので、
まずはお問い合わせください。

そして、お土地を見せていただき、ご要望を確認して、
きちんとした形でお見積りをさせていただきます。



あと・・・・、

もう少し言わせていただけたら、

カンナの「足元」だけではなく、

「背景」や「まわり」「植栽」にも手を加えることができたら、

すてきなガーデンになりますよ。



こんなふうに。


カンナ
こんなふうにできたら、

ガーデンライフがハッピーになると思いませんか?




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