こんばんわ、設計の中村穂高です。
今日は先週行われました、エクシスさん主催のエクステリアフェアのレポート第二弾です。
会場内は、モデルガーデンやら新商品紹介のブースやら、来場者の目や心を奪うものがたくさんありましたが、
とくに私の心を奪ったものが、モデルガーデンの脇にしつらえられていた植物たちでした。
いいですねえ。
植木一本一本が活きてます。
樹形を楽しむためのしつらえ方といいましょうか。うまいですねえ。
溶岩石、砂利との組み合わせが植木を魅力的にしているのか?
ただ、石の間に植木を入れているだけなのに、感動しちゃいます。
とくにコレなんかいいと思いません?
植木の名前はわからないのですが、
奥の縦方向にのびる細身の植木と
翼を広げるかのように、横に伸びているヤブラン。
この異なる2種類の植木の組み合わせ、サラサラっと軽ろやかで、気にいっちゃいました。
まだほかにもこんなのもありました。
溶岩石の大小の組み合わせもいいんだろうな。強弱があるといいますか。
背の低い植木も、石の隙間から生えている姿はたくましさを感じます。
低木に限らず、中高木でも同じ。
中高木の足元に石と一緒にチラホラって、植木をまぜてあげることで、足元がさびしくないですよね。
これは、溶岩石ではなく琉球石灰岩。
溶岩石の黒とは異なる、白。
これもまたいいですな。
これをCADで表現できるようになりたいですね。
魅力的な植木の配植。なかなかCG、ペーパーでは植木のよさは伝えられないけど、
あえてその難しいところにチャレンジしていきたいですね。
がんばるぞー!