こんばんは、久留米のお庭屋さん、e-garden(いーがーでん)の中村穂高です。 

ひさしぶりに映画にいってきました。
全ての人類は25歳で成長が止まる
そんな、ドキッとするキャッチフレーズを掲げた映画、 

TIME 


設定は近未来 

Time is Money になった世界。
3.10time-movie
全ての人類が25歳になった瞬間にボディロックが作動し始め、腕に残りの寿命がカウントダウンされる。 
25歳で成長が止まるのはいいのだが、そっから先の寿命は自分で稼いでいかないといけない 
というもの。 

その世界に通貨はなく、全て代金は、寿命で払うという仕組み。 
飲食、ホテル、タクシー、バス、電話・・・ etc...  

長く生きたければ、時間を稼ぎ、 
贅沢したければ、時間を稼がないといけない。 
生活するために、残りの寿命を払っていくという、厳しい、恐ろしい世界です。  

つまり、 
富裕層は長生きでき、貧しい者は長生きできない世界です。 
金(時間)がない者死ね という世界です。 

コワッ! 


これって、金銭絶対主義、弱肉強食、そして資本主義の果てにあるものかな? 

ストーリーや結末は、是非映画館で見られてください。 

私は十分楽しめた映画でした。 
ただ、原作はもっとおもしろいんじゃないかと思っています。 
設定やスケールはすごく斬新でおもしろいので、 
もっと多くの登場人物が出てきて、さまざまなドラマがあるのではないかと 勝手に思っています。 



やっぱり映画っていいですね。 
また機会を見つけて観にいこう!