こんにちは!
昨日までの雨はすっかり止み今日はポカポカとしたいいお天気ですね♪
さて今日は「切り戻し剪定」についてご説明いたします!
「切り戻し剪定」とは植木の剪定の種類のことです。
行なう時期は2月から3月頭までにするのがいいのですが、
今からでも遅くはないので、ご紹介します。
みなさんのお庭や門まわりなどに、小さい植物や地被植物はありませんか?
写真のように、虫に食われたり霜焼けをして、よく傷むことがあります。
切り戻し剪定✂
葉先が欠けていたり、色が茶色くなっているのがおわかりでしょうか?
「切り戻し剪定」は、はさみをしようして、根元からバッサリ切り落とします。
それはもう、思いっきりバッサリと!
上の写真のように地面から少し見える程度の長さにしましょう。
下の葉先が枯れているものも同じように・・・・・
根元からバッサリ‼
このように、地上部分を切り落とすことで、新しい葉が生えてきます。
傷んだ葉を切って取り除くことにより、次に葉が栄えてきた際の見た目にもよくなります!
そして栄養が新しい葉に集まりやすくなります。
ちなみに、上の写真のリュウノヒゲは、去年、切り戻し剪定したものです。
緑がキレイに栄え揃い見た目も美しいです♪
今年は葉も傷んでいなかったので、切り戻し剪定は行わず、そのままにしておきました。
手当たり次第に切り戻し剪定をするのではなく、あくまで傷んでいるものだけでいいと思います。
これから緑のきれいな季節になっていきます!
剪定ばさみがあれば、簡単にできるので、
みなさんのお庭にある植木・地被植物の、傷んだ枝葉、弱った枝葉は、
ばっさりと切り落として、新しい葉へと更新してみましょう☺♪
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