オリーブの実をつけるにはコツがあります!
オリーブの実をつけるには1本では実が付くいので、
より確実に実をならせたければ2種類以上のオリーブをそばに植えなければいけません。
オリーブの花は白色っぽく、キンモクセイの花によく似た小さな花が咲きます。
キンモクセイは香りが強いので開花したことがわかりやすいのですが、
オリーブの花は匂いがしないので気づきにくいかもしれません。
オリーブの花は5月中旬~6月上旬に咲きます。
ただ、時期は梅雨と重なるため、雨が続くと受粉しにくいです。
雨よけをしたり、植木鉢なら移動させましょう。
植木鉢の場合、特に花期と花芽ができる冬の水切れに注意。
基本的には一年中、土が乾いたら水をやります。
地植えの場合、花期だけ注意。
また剪定にも注意しましょう。
オリーブはどこを切っても芽が出るため、気にせずできます。
しかし、実をつけさせる剪定にはコツがいります。
オリーブはその年伸びた新しい枝に、来年実が付きます。
そのため、全部の枝先を切って今うと、来年も実が付きません。
大きくなりすぎた場合には切る枝と切らない枝を交互に、透かすように切りってください。
オリーブのみはサラダや油で揚げたりピクルスにするとおいしいので
ぜひお庭にオリーブがある方はチャレンジしてみてくださいね♡