子供の頃とにかく勉強が嫌いだった。
その彼に対して、お母さんはこう言った。
「学校が合わないってことは、
お前は社会人向きってことだね。
社会に出てから活躍できるよ。
楽しみだね」
また、その頃、彼は特に何も特技がなかったそう。
それに対してはお母さんはこう言った。
「特技がないってことは幸せなことよ。
特技がある人は特技に縛られてしまう。
でも、特技がない人は、
何やってもいいんだから
時代に合ったものをやれるのよ」
何かにつき励ましてくれる。
どうだろうが励ましてくれる。
そんなお母さんに育てられた彼は、
日本一のお金持ちの男に成長した。
ここんところ、ずっと全国納税額第1位。
斎藤一人さんその人です。