2014/12/20 フローリングっぽい、木目調のタイルテラス完成 大刀洗町T様邸

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

11月末にご紹介してました、大刀洗町のT様邸。
最近出始めた木目調のタイルを貼る、ガーデンルーム工事です。




木目調のタイルを使うのは、初めてでしたので、作るのが楽しみでした。
ガーデンルーム内がフローリングのようになるわけです。

ガーデンルームは、家と庭、屋内と屋外の中間的な空間と言われていますが、
その中間的な空間にふさわしいタイルですね。



では、その全貌をご覧ください。


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正面から見ると、

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ガーデンルームは三協アルミさんのハピーナです。

向かって左側には折りたたみ戸がつくガーデンルーム、右側には囲いなしのテラス屋根タイプです。

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木目調タイルのアップの写真。
木目には数パターンあるらしく、自然な感じに仕上ります。

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ちょいと離れて見るとフローリングっぽくなっているのがよくわかります。

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正面から見ても、フローリングっぽい。
室内のフローリングと色味をあわせると、リビングが広くなったように感じるんでしょうね。


この木目調のタイルですが、
実は、最初、タイルとタイルの間の『目地』を作っていませんでした。

「目地を作ったらフローリングっぽく見えないだろう」という理由で

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この目地の役割はと言いますと、
タイルは規格で大きさが決まっていますが、
どうしても、若干の誤差が出てきてしまいます。
目地をとらないと、細かーーーーい、すきまができてしまいます。

寸法誤差によってできるすきまを調整するのが、目地の役割です。

上の写真で、わかってもらえますか?

タイルとタイルの間にビミョーなすきまが開いているのを。

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ちょっと離れてみるとわかんないですけどね。
髪の毛や細かいゴミが入っていきそうです。


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よくよくカタログを見ると、
「5mm以上の目地幅をとって施工してください」と、書いてありました。


ちゃんとカタログ見ないといけませんね。
この木目調のタイル、今後爆発的に人気が出てくるような気がします。

勘が当たるほうではありませんが・・・・。


お庭に、ガーデンルーム、タイルテラスをお考えの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ一度、e-garden(いーがーでん)にご相談ください。