2014/3/3 高木の足元に溶岩石を据え、低木を植えていきます。久留米市N様邸


こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。


先週から原因不明の肩こりに悩まされています。
腰痛になったことは今までありましたが、こんなに痛い肩こりは人生で初めてです。
これが結構つらいんですよね。
肩甲骨の下あたりを押すと、いつもと違う痛みが走ります。

妻に相談すると、「何かに憑かれてるんじゃない」と、興味なさそうな返事が返ってきました。

医療に従事しているのに、旦那の健康には興味がないみたいです。

でも、肩こりになるようなことをしていないから、妻が言うこともまんざらではない気がします。






どうせ憑かれるなら、こんな背後霊がいいのですが

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私の背中に憑いているのは、まさにチープトリック。



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さすがの私も、岸辺露伴同様、冷や汗もんです。

どうしたもんか?玲美さんのいる通りにでも行くか・・・。




さてさて、
先週に引き続き、久留米市のN様邸です。
高木を植えたあと、翌週低木を植えさせていただきました。

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ハウチワカエデとマルバノキを植えたところに低木のブルーベリーとガマズミを植えました。
今から、地被植物を植えていきます。

とその前に、溶岩石を据えます。

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どっかのパクリっぽくなりますが、
溶岩石の間から、低木がヒュンヒュン伸びてるその姿はカッコイイです。
今回はそれにチャレンジしました。

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一番大きいものを据えます。
メインのものの位置を決めてから、そこを中心にまわりを構成していくのがセオリー。
と語るのは、植木の匠N氏。

私が絶対的信頼をおいている職人さんです。

絶対的信頼をおいているので、現場を一時離れます。





翌日、現場を確認に行くと、

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いい感じに仕上がっていました。

溶岩石の間から、セキショウ、リュウノヒゲ、ヤブラン、コクリュウが顔を出しています。
どれも同じような形、葉っぱをしていますが、
葉っぱの長さがそれぞれ、違います。



アップです。
写真が暗いですけど、わかります?

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写真の技術がなくて、この感動をお伝えできないのが残念なのですが、
ほんとにいい感じに仕上がりました。
さすが、匠のN氏。
ただN氏からは、
「中村くん、もっと大きな石をたのまんとダメよ、メリハリがつかないよ」とお叱りを受けました。

イチオウ、大小の溶岩石を組み合わせられるよう手配したつもりなのですが、
もっと、大きいのがあったほうが、メリハリつくということ。
うーーん、勉強になります。


次、溶岩石を使うときには、大きなヤツを用意します。
(だけど、金額がかかってしまうんだよなあ。)



植木まで植えて、久留米市のN様邸の外構工事がほぼ終わりました。
あとは照明です。
照明まで取り付けて、カッコイイライティングの写真が撮れましたら改めてご紹介します。

みなさん、お楽しみにっ!