防草シートのピンがま・が・る

こんにちは。
久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

ガーデンリフォーム工事中の久留米市のK様邸、先週末に私も少し手伝ってきました。

植木の位置を少し動かしたいというK様からのご要望がありました。
植木を動かすのはできるのですが、植木のまわりには防草シートをはっていましたので、
それも張り替えることに・・・・。
植木職人のN君といっしょに汗を流してきました。
防草シートは通常動かないように、専用のピンを使って固定します。

ハンマーを使って、ピンを打ち込んでいく

一見簡単に思える作業ですが、
写真のように4箇所のピンを打ち込むのに、かかった時間は・・・・・
6.1magaru01


15分。


「かかりすぎだろ」とみなさん思われるでしょうが。

この防草シートのピン打ちに、思わぬ落とし穴があるのです。


たった4本のピンを打ち込むのに、ダメにしたピンの数は、10本



6.1magaru02

ピンがまがってダメになってるのですが、
これは土の中に石やコンクリートガラが多いところはこうなります。

石やコンクリートにあたると、急に打ち込まれなくなります。
あたったときの心境はといえば、
「コンッッッノヤロー!」
最初はまあいいですけど、5、6本目くらいから、イライラが・・・・


N君
「簡単にいうけど、意外と大変でしょ。」


「・・・・・・そうっすね。」



今は、ホームセンターさんにも、防草シートが売ってあるので、
みなさん、される方もいらっしゃると思います。
防草シートのピンを買われるときには、あまり長すぎないものを買われることをおすすめします。

10cmくらいのピンでも、そうそうずれることはありませんので。

あとは、みなさんのお庭に石やコンクリートガラが多いかどうかは、
運次第!