2011/10/31 「雑木林と8つの家」 見にいってきました。  雑木のお庭を提案をしたい気持ちが湧きおこってきました。

こんばんは、最近「雑木のお庭」にあこがれるe-garden(いーがーでん)中村穂高です。

先週末は、友人の結婚式にいってきた私ですが、結婚式の前に、
ブログでも紹介しました先輩が手掛けているプロジェクト


「雑木林と8つの家」


を見にいってきました。

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まだ分譲が始まったばかりで、まだ数棟しか決まっていないそうですが、
1棟は工事が始まっていました。(建物の・・・・)

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建物の完成が年内、外構、庭工事は、年末から年始にかけてだそうです。



けっこう敷地いっぱいいっぱいに建物が建っています。
建ぺい率めいいっぱいかな?

駐車スペース2台分とったら、もう玄関ポーチまわりしかスペースは取れないような広さ。
でも、このスペースに木を40~50本植えるらしいです。

背の低い低木も含めて40~50本でしょ?と確認。
いやいや、ある程度背のある4~5mものを植えるとのこと。


マジですか?
どんな植え方をしたらこんなスペースに4~5mの木が40~50本も植えられるんだろ?


雑木の木は、細くひょろ長いので狭いスペースでも入る
また、上のほうには枝葉がついていても、下のほうの枝葉は落すので、
狭くてもたくさん植えることができるのだそう。

見てみないことには、なんともです。
ちょっと想像がつきません。


先輩の案内を受けていると、ちょうど不動産屋さんの社長さんが来られ、
ごあいさつをさせていただき、少し話を聞かせていただくことができました。

われわれは土地を売りたいわけではないんだ
生活を売っていきたいんだ。

その社長さんが言われた例え話は
フランスのぶどうの生産者が
「ぶどうを売っているんじゃない、ワインを売っているんじゃない、
ワインを飲むという、ライフスタイルを売っているんだ」
と言って自負する、それと同じだ と・・・・・。

雑木林の家は軽井沢の別荘地に代表されるように、多くの人にとってあこがれの対象となるもの。
しかし、そんな別荘を簡単に手に入れることができるわけでもなく、
仕事や学校、買い物といった生活もある。
そんな理由で、田舎暮らしもできるわけではない。

それを満たすコンセプトが
この「まちなか森暮らし」というコンセプトで、
このプロジェクトなんだと。



かっこいいですねえ。

ワインの話は、私たちe-garden(いーがーでん)にも通じるものがあります。

e-garden(いーがーでん)が、
『♪いつまでもステキなガーデンライフ♪』とうたっているのは、
お庭、外構の工事を売っているのではなく、
ガーデンライフ という生活、ライフスタイルを売る という
コンセプトなのです。

社長さんと話をさせていただいて、原点を改めて思い返すことができましたし、
雑木のお庭、外構にチャレンジしたいという気持ちがさらに高まってきました。




この「雑木林と8つの家」は春までには2棟は建つとのこと。
鹿児島に帰るたびに見てきたいと思います。

そして、その雑木のお庭を作り方を学んでいきたいですね。