2011/2/21 狭さに負けない庭づくりのアイデア 

こんにちは、e-gardenの中村穂高です。

しばらく空いてしまいましたが、ブログの数珠つなぎ

今日は、only oneさんのカタログから、



「狭さに負けない庭づくりのアイデア」

をご紹介したいと思います。


Idea1
idea1

家の裏側の通路も敷石の工夫でリズミカルな園路に

通路はただの通り道にしておくだけではもったいない!変化にとんだペイビングに植栽をバランスよくレイアウトすれば、何度も繰り返し歩きたくなる園路になります。このプランでは、自然石の4種のペイビングにしてみました。こらなら奥に設置した立水栓までの道行きも楽しい!距離の短さ、幅の狭さを楽しさでカバーする、それも通路を上手に生かすポイントです。

Idea2
idea2

パーゴラで圧迫感なく、美しく道路と敷地を仕切る

狭いスペースでは壁面を有効に使うことが大切。玄関前にパーゴラを設置し、つる性植物を絡めるだけで、エントランスがぐっとナチュラルで素敵な印象になります。道路に面した勝手口にもお薦めのプランです。常緑のつる性植物に加え、つるバラやカズラなどの花咲く植物を加えれば、花の時期の玄関は印象深い景色になります。


Idea3
idea3
門柱+植栽で小さなウェルカムガーデンに

敷地まわりの植栽スペースとしてぜひ注目したいのが門柱まわりです。門柱の足元を植物で埋めることで、ぐっと自然でしゃれた印象になります。高低差のある植物を組み合わせると、門柱まわりがリズミカルな雰囲気に。シックな葉色のカラーリーフなどで植栽にアクセントをつけるのもおすすめです。


Idea4

idea4
スタイルのいい鉢は、置くだけで雰囲気を作る

鉢はただ植物を植えるだけのものではありません。壺形など、スタイルのいい鉢は、植物を植え込まず、空のまま置いても庭のアクセントとして効果抜群です。大小サイズを少し重ねるように、まとめておくとボリューム感がアップしてより目立つ存在になります、玄関ポーチに、テラスのコーナーに、自然な色合いのテラコッタの鉢をぜひ置いてみてください。


Idea5

idea5
大小のコンテナの配置を変えてイメージチェンジを楽しむ

テラスヤバルコニーなどの土面のない庭は、大きな鉢+植栽でフォーカルポイントを作るのがおすすめ。小さな鉢植えをいくつも集めると、逆に繁雑に見えてしまいがちです。大小、形違いなど種類豊富な大きめのファイバープランターを利用すれば、コーナーに並べたりと、配置を変えるだけでイメージチェンジも手軽に楽しめます。高低差をつけた植栽で、視線の上下移動を生み出せば、狭いスペースでも視覚的な広がりが得られます。




どうだったでしょうか?
参考になりましたか?
狭いスペースでも、アイデアひとつで、お庭は作れます。

うまく生かせていないスペースがありましたら、ちょっと手を加えてみませんか?
e-gardenがお手伝いさせていただきます。