2015/6/11 だいたいいくら?とよく聞かれます。

腕立て200回、腹筋300回、背筋100回、

セルフライザップを始めた、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。



タイトルにあるように、

「◯◯坪で、だいたいいくら?」

とよく聞かれます。



初回のヒアリング、打ち合わせのときにお客様からよく聞かれるのですが、

他の会社の人や、相棒の今泉、北茂ヤスさんが何と答えているのか、わからないのですが、
正直、

坪数だけではわかりません。



お客様がこう聞かれる理由のひとつは、
建物が『坪単価◯◯円』 と謳っているところが多いからでしょう。

建物が基本フラットな土地に建てること、
1世帯の建物の建築面積がわりと絞られること、

建物の場合、坪単価いくら?というのは割り出しやすいと思います。(私の勝手な予想ですが、)




ところが、外構はそうはいきません。

道路との高低差があるのか、ないのか、
境界ブロックフェンスは、あるのか、ないのか、敷地に対しどれだけ必要なのか、
既存の構造物があり、それを使うのか、または解体・処分するのか、

と、
いろいろと理由があります。

例えば、
651
上の2つのように、
約70坪の敷地があったとします。

敷地面積は同じ、車は3台のコンクリート、

平面図上の見た目は、ほぼほぼ同じです。

これを3Dにしてみると
652
平面図の左がコレ
653
平面図の右がコレ  です。

こちらのほうが敷地と道路に「高低差」があり、工事に金額がかかってしまいます。

654
道路との高低差があると、土留のブロックや、階段が必要になります。

さらに、
655
うすくピンクの色を塗ったところの土を掘って、処分する必要があります。

これが意外に盲点で、お客様が驚かれるところです。

敷地と道路との高低差が大きければ大きいほど、この残土は多くなる傾向にあるので、
要注意です。

その他、駐車場の台数にともなうコンクリートの量
門袖壁に仕様のグレード

敷地の広さとは別に、お客様のご要望で変わるところもあります。


わかっていただけますでしょうか。



外構工事は、敷地面積だけでなく、その他いろいろな条件によって変わってきます。


「早く概算を知りになりたい」という気持ちもわからなくもないですが、

お見積りは、無料でさせていただきますので、
一度お土地を見させていただいたり、お時間をいただけないでしょうか。

よろしくお願い致します。