ドラセナとコルジリネの違いって。
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
先日、あるお客様から、「玄関ポーチの横にドラセナを植えたい」 とご要望がありました。
ああ、あの葉っぱがヒュンヒュン尖っている南国系の植物ね。と思って、特にその場では深く考えずに、会社に戻ってきました。
会社に戻ってきてから、
「ドラセナって、種類がたくさんあったよな。」と不安になり、ネットで調べてみたら、
驚くべき事実が発覚!!!
ドラセナは日本では地植えができない!
寒さに弱い
植物とのこと。
やっっっっばーーーーーー
詳しく調べると、
ドラセナに似た、コルジリネがあり、こちらは日本でも越冬できるとのことでした。
さらにネットで調べてみると、
ドラセナは、緑の葉っぱのものが多い。
コルジリネは、赤や黄色の葉っぱのものが多い。
とのこと。
それぞれ品種が多いので、葉の色だけでは判断できなさそう。
▲▲▲CADに登録されてる「ドラセナ」
確実に見分ける方法として、
ドラセナには地下茎がなく、
コルジリネには、地下茎がある、 とのこと。
地下茎とは、地面の中で横に伸びる「茎」のことで、新しい株はこの地下茎から出てきます。
掘ってみないとわからないということですな。
そりゃ、混同するよ。
(自分に甘いっ)
まあ、けれど、今回の件でしっかり覚えました。
この業界10年以上になりますが、いまだに勉強しないといけないことは多いです。
こちらのお客様には、「混同していました。」とお詫びし、ドラセナから、コルジリネに変更していただきました。
快く変更していただくことができ、よかったよかった。
私が過去に、
「コルジリネ レッドスター」を植えた物件です。
参考までに。