フェンスを施工する際の基礎について

こんにちは!
e-gardenのコレナガです

フェンスの土台となる基礎について今日はご説明しようと思います!

さて皆さんフェンスの基礎には大きく分けるて2種類ございます。

支柱に専用の基礎を埋め込む独立基礎工事と
ブロックの天板の穴にフェンスの柱を埋め込んで設置する工事です。



では、最初はは独立基礎工事について…





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独立基礎とは、上記写真の穴にフェンスの柱を埋め込むためのコンクリート製の基礎のことを言います。

フェンスの柱を設置する箇所に穴を掘り、埋め込みセメントで固め施工します。

ブロック基礎に比べて、柱の位置のみに施工するため、費用が非常に安く済むのが最大のメリットです。

しかし、風圧を強く受ける目隠しフェンスの基礎に使用してしまうと、強風により倒れたり大きく曲がったりしてしまう可能性があり危険です。





次にブロック基礎について…


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独立基礎に比べて、費用は高くはなりますが強度は高いです。

いろいろなブロックの種類があるので好みに合わせて選ぶことができることがメリットです。

作業は、独立基礎施工より時間がかかります。

ブロック基礎はフェンスと組み合わせる際高さ制限もあるためしっかりと用途を踏まえたうえで検討するのがいいと思います!






簡単に説明をさせていただいたのですがいかがでしたか?
独立基礎施工とブロック基礎、2つにはどちらも良い点悪い点があったと思います。
フェンスの使用目的でどちらにするかしっかりと考えて決めると
よりよいお庭づくりができると思います!


今回のは参考までに覚えておいていただけると嬉しいです!


ではでは~



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