このように、
建物が建つ「土地」と「道路」とあいだに、高低差がある土地は、
外構工事にお金がかかってしまいます。
仮に、広さが同じA Bの2つの土地があり、BはAより100万安い。
けれど、Bは道路と土地の間の高低差が大きいとして、
土留のブロック、階段、転落防止のフェンスに、Aより100万多くかかってしまった場合、
お客様がトータルで支払うお金は同じになりますよね。
単に土地が安かったという理由で、土地を購入すると思わぬ落とし穴がありますよ。
断っておきますが、高低差のある土地が悪いわけではないです。
高低差のある土地は、
水害にあいにくい、
道路からの人の視線が入ってきにくい、
隣地からも高ければ日当たりがよくなる
メリットもたくさんあります。
あくまで、外構工事が高くなる というだけで悪い土地ではありませんので、あしからず。
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