ある人に勧められて「建築知識」を買っちゃいました。
スタッフが日々考えていること
建築知識を買っちゃいました。
2021年6月8日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今月号のテーマは、「最高の建物と街を描く技術」
要は、パースの描き方 ですね。
私たちが外構、エクステリア、ガーデンの工事をお客さまにプレゼンするときに、立体的な絵を用意します。
この絵を私たちは、パース図と読んでおり、
そのパースを印象よく見せる方法が書かれています。
内容はちと難しいんですけどね。
勉強になりそうです。

たとえば、「構図と画角の使い分け」のページでは、
構図と画角を調整することで、見せたいものを変えたり、印象を変えたりできることが、書かれています。
こういうのは、なんとなくでやっていたから、体系的に説明されると知らないことがいっぱい。
勉強になるわー。
ちゃんと学んで、少しずつ仕事で作るパース図に反映させようっと。
今回の「建築知識」でおもしろかったのは、
建築に関する雑誌なのに、説明に使われている画像が、やたらアニメちっく、ゲームちっくなこと。

テクニックを説明するのに、この手のイラスト、画像のほうが伝えやすいのかな。
美少女キャラの背景に、建築や街並みが描かれているからでしょうか。
いや、なかには、「建築関係なくね。」というものも。
やたら、そんなイラストが多く、内容よりもそっちが気になった。
まあ、ぼちぼちですが、中身も勉強していきます。
今年のパースコンテストは落選だったので、来年は返り咲けるよう、がんばんべー。
設計デザインコンペに応募しました。
2021年6月3日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
いつものことですが、5月の月末もバタバタしておりました。
通常のバタバタに、コンペの締め切りを控え、そのバタバタ具合と言ったら、そりゃあもう・・・。
口唇ヘルペスができるかと思いました。(睡眠不足が続くとできるんですよね。)
幸い、今回は無事でしたが。。。。
今回応募したコンペというのが、
日本エクステリア設計協会 通称、「JEXA」と呼ばれるところのデザインコンテストです。
よくある部材メーカーさん主催のコンテストは、自社商品のPRができるような施工写真だったり、プランニングだったりと、
すこーし、部材メーカーさんの思惑が見え隠れする、というもの。
その点、JEXAのコンテストでは、プランニングにおいて「部材メーカーさんの部材を使用する」といった縛りが一切なく、
純粋に、プラン力を競うというもの。
本当の実力が試されます。

ここで選ばれ、受賞できるようになりたい。
全国のトッププランナーの仲間入を果たしたいものです。
そうは思っているものの・・・・・、今回の作品は不完全燃焼でした。
時間に追われ、最後の詰めが甘かった。
設定した「コンセプト」を、外構の部分には、随所に落とし込んだのですが、
ガーデンにまでは、きちんと反映できなかった。
悔しいですね。
今回は形から攻めるのではなく、「コンセプト」重視だったので、そのコンセプトを徹底できずに残念。
結果が楽しみです。
あああああああ、選ばれないかなあ。
と言ってる間に、次のコンテストも控えています。
また知恵を絞ってがんばるべー
防草シートをしていても・・・
2021年5月8日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
ここ数年要望の多い、防草シート。
当社の社屋の裏側にも防草シートを敷き、その上に砂利を敷き詰めています。

防草シートをしていると思ってしばらく見ていなかったのですが、
のぞいてみると、雑草がチラホラ。
防草シートも完璧ではないんですよね。
シートと建物の基礎際、ブロック際、 そして、シートの上のわずかな土からも芽を出すことがあります。
10分後。

ここ全面に雑草が生えていたら、10分どころか、2~3時間かかりそうですが、
10分で済むならね。気も楽です。
たまーに、防草シートを敷いたら、草むしりを一切しなくていいと思っている方いらっしゃいますが、
けっしてそんなことはありません。
外構リフォームのプランができました。
2021年3月26日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
今宵は明日の打ち合わせの準備のために、残業でした。
先週ご来店、お問い合わせをいただいたお客様からいただいた「課題」が難解だったので。
いただいた「課題」というのが、
新たに作る駐車スペース、アプローチ、門周を、
既存の外構になじむように作って欲しい
というもの。
当たり前の課題といえば、それまでなのですが、
ゼロから自由に作る場合と、今あるものに合わせて、色、取り合い、納まりをうまくまとめる場合では、
難易度が全然違います。
そんなことを言い訳に、
現地調査をしてから、なかなか手がつけられなかったのですが、
いざ取り組み始めるとおもしろい。
お客様の要望と、今あるものとのバランスと、素材感、使い勝手、 見た目のかっこよさも。
そんなモロモロを考えながら、組み立てていきます。
まとめるのに時間はかかったものの、いいものができました。
明日、お客様へプレゼンするのが楽しみです。
減災・防災セミナーを受けました。
2021年3月3日|カテゴリー「スタッフが日々考えていること」
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
先週の話になりますが、『減災・防災エクステリアセミナー』を受けました。

ブロック塀診断士、防災士 の資格を持つ私としては、
関連する最新の情報は入手しておきたいもの。
迷わず、申し込みました。

近年の日本の災害の頻度、規模を考慮すると、
災害に無関係な人はいなく、誰しも構えておかないといけないことです。
そして、エクステリアも住空間の一部であるので、「災害に対する備え」の知識は重要です。
現実に、耐風強度を気にされるお客様は増えています。
数えたわけではありませんが、肌感覚で。
今回のセミナーは、
耐風強度のある商品を使いましょう。
基礎や鉄筋、施工方法、仕様を守りましょう。
というお話なのかと思っていましたが、
蓋をあけると、商品や仕様ではなく、プランニングによる対策でした。

内容は、セミナーを受けた人の特権でしょうから、詳細は書きませんが、
勉強になりました。

浸水をエクステリアでふせぐための工夫がされていました。
ただ、ひとつ思うのは、
浸水を防ぐ対策のために、外構費用を『プラス 十数万円~数十万円』 出してくれる人がどれだけいるか。
ということ。
「どこでも誰にでも使えるアイデア」というものではなく、
そういう要望を持っているお客様に対して効果的なプランなんでしょうね。
(決してセミナーそのものを否定しているわけではありません。)
引き出しは多く持っていることに越したことはありません。
ただのエクステリアプランナーではなく、
ブロック塀診断士、防災士の資格を持ったエクステリアプランナーとして、
お客様の要望に応えられるよう、努力します。
話は変わりますが、zoomを使ったwebセミナーが増えましたね。
移動時間はかからなくていいのですが、最近セミナーをよく受けています。
明日も1件あります。
しっかり勉強します。