うすくピンクに塗ってあるのがわかりますか?
ちょっと薄くしすぎました。
左のように東側道路の場合、建物を北側と西側にめいいっぱい寄せるのが
一般的な建物の配置の仕方。
この配置ですと、境界ラインと建物の間の、幅1mか、1.5mで、20mぶんくらい?
ただ、通るためだけの空間になり、もちろん雑草がはえてきます。
右のように建物を配置し、東西南北に小さな庭をいくつも配置させることで、
実際には、建物が境界ラインに最接近している一部分にしか、草が生えてくるスペースがなくなり、草取りがいくらか楽にまるというものです。
こうお聞きすると、敷地に対して家をななめに配置することでメリットが多くあるというです。
初めてお聞きしたとき、みょうに納得したことを覚えています。
もちろん異論を唱える方もいらっしゃるとは思いますが、
そんな考え方もあるということです。
小さな庭がいくつもできるということは、私たちエクステリアプランナーにとっても喜ばしいことです。
いくつもプランしないといけず、大変ですけどね。
久留米市のN様への次回プレゼンは来週です。
ご納得いただけるプランができるようがんばります。