すごいぜ!ひぐち

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

昨日に引き続き、ディーズガーデンさんの工場見学から。

せっかく、工場見学ができるとのことで、作業を見るだけでなく、実際に作業をさせてもらいました。

「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」


表札作り体験01
切り抜きサイン、と私たちが呼んでいる表札です。

どろどろのアルミの溶けたものを型に流して、冷えたあとに型から取り出した状態です。

プラモデルのパーツのように、なっているので、これを切り取り、
バリの部分を削り取っていきます。




表札作り体験02
このように、表札そのものを動かないように固定して、


表札作り体験05
電動の道具(名前がわからん)を使い、
削っていきます。



これがなかなかおもしろい、振動に耐えながら、そして削り過ぎないように注意して、
そぉーっと、そぉーっと、削っていきます。

道具も2種類くらいあり、大きく削るところ、細かく削るところ、
金槌と同じように、丸くなってる部分と平たい部分があり、
場所場所に応じて、道具を変えて削ることができます。

表札作り体験04

4人で交代でしていきましょう!ということになりました。が、

一人だけ、いつまで経っても離れない方が・・・・。






表札作り体験07


・・・・・・・。



表札作り体験06
はまってきたようです・・・・・。


娘さんたちに、交代交代使いなさい。としつけされてると思うのですが・・・・。



表札ひとつ、一人で完成させる勢いでした・・・・・・。

あっぱれ!





やっと交代させていただき、私も少し体験。

ま、はまる気持ちもわかります。

器用なほうではないですが、こういうのは私もはまるタイプです。


表札作り体験08
こうして削った表札は、着色して、写真のような形になって、私達の手元に届きます。

そして、私たちの工事によって、お客様のお家の外構に取り付けることになります。


表札も、だいたい2万円から、高いものだと5万円くらいかかります。

既成品なら大量に作りおきして注文と同時に出荷できますが、

表札はたいてい受注生産。注文してからの製作になります。

その製造過程を見ると、やはり手間ヒマかかっています。
私たちが削った行程は、ほんの一部。

それ考えると、2万、3万って値段は決して高くない気がします。



やっぱり、ディーズガーデンさんすごいです。

まだまだ続くディーズガーデンさん、工場見学!