構造美の極み

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今週中盤は、ボスのお客様の図面作成にいそしんでおりました。



そちらのお客様のところで提案しようとしているカーポート、三協アルミのM.シェード。


屋根の骨組みが「トラス構造」になっているカーポートです。




Mシェード アイレベルから
画像のように、細い部材を三角形に多数組んだ構造体を「トラス構造」といいます。
体育館の屋根に代表されるように、柱を少なくし、大空間を作ることのできる構造体です。


このトラスの美しさに惹かれる人は少なくないです。



2月の三協アルミさんの表彰式でも、
「私、Mシェード愛がすごいんです。」という女性デザイナーの方もいらっしゃいましたし・・・。


トラス構造 蟻の目線
ローアングルから見上げると、

この構造美、なんていうんですかねえ。
機械的で、幾何学的で、連続的で、緻密で、    美しい。


で、CADで図面作成中にいろいろ動かして美しいアングルを探してみました。




トラス構造 鳥の目線
この吸い込まれそうな、奥行き感。

精度たかっ!


実際には、このアングルから見るには、脚立を使わないといけない高さ。

そんな構造美を簡単に見ることができるのは、CADを扱う者の特権。






そういえば、このM.シェードは、マイナーチェンジして、「M.シェードⅡ」 として、産まれ変わります。


今月3月からの発売。


3月はMシェードブルー
ほら、「3月新発売!」って書いてある。



ボスが無事にこちらのお客様とご契約を交わしたときには、
カーポート工事を見にいきたいです。


この構造美を生で見たい。