only one表彰式にて。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

GW前の話になりますが、only oneさんのアイデアコンテストの表彰式に行ってきました。

先日、チョロっとだけ書きました。


施工現場のデザインを競う、デザインコンテスト、写真コンテストは多いのですが、
現在、商品として存在していない、こんな商品あったらいいな。的なアイデアを競うコンペは、エクステリア業界では、
多くはないです。

(建築の世界では数多くあって、学生時代は、年に数回、応募していました。研究室で半ば強制的にですが・・・・。)


新商品の元ともなりうる、アイデアコンテストで全国銅賞をいただくことができました。

やったー!!!

しかも、2作品。

銅賞✕2つ です。


onlyone表彰式01
写真では、会場の広さは伝わりませんが、only one clubの事業方針発表会の一部として表彰されたので、
大勢の前での表彰。
なかなかないことです。


onlyone表彰式02
審査委員長を務められた、エクステリア業界の重鎮、古橋先生といっしょに。

ものっすごく緊張しました。

この写真撮影のあと、一言話すことに・・・・。



同じ受賞者の人たちとステージにあがる前に、
「スピーチ考えてない。」「一言二言しかしゃべれない。」「何しゃべればいいかわからない。」

と話して安心していたのに、

みなさんいざ話し出すと、流暢に、しかもけっこう長く、スピーチしてました。

それを横で聞きながら、
「いやいやいやいや。考えてないって言ってたのに・・・・。」

金賞、銀賞と順にきて、最後に銅賞の私。

ガッチガチで、まとまらない話になってしまいました。
(一応、アイデアが生まれた経緯みたいなものをスピーチ)


スピーチの中身も、金賞、銀賞のみなさんには敵いませんでした。



なんとかスピーチを終え最後に記念撮影。
onlyone表彰式03
アイデアコンテスト、デザインコンテストの両受賞者、と審査員の先生たちとパチリ。


ここからはリラックスできました。





その後、
記念講演で、
経済ジャーナリストの須田慎一郎氏の講演も聞くことができました。


専門は「経済」のようなので、「建設業」「エクステリア」とは視点が違いましたが、学ぶべきことはありました。

時代を流れが加速していて、新しいトレンドがどんどん生まれている。
その時代の変化を捉えてプランや提案の中に反映させる。

そんな内容でした。



内容はそんなとこですが、これを実践するのは難しいと思います。
ひらめいて、パターン化されるとそうでもないのかな?


その後の懇親会でも、
サプライヤーと呼ばれる、商品を実際作っているメーカーさんとの話しもおもしろかったです。


「もの作り」という点では同じかもしれませんが、

視点がずいぶん、違うように思いました。

企画品か、完全オリジナル品か、の違いでしょうか?????







楽しく学びのある一日でした。


このたび、審査をしていただいた古橋先生を初めとするスタッフ関係者のみなさま、only one関係者のみなさまに、
心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。


今年も秋にアイデアコンテストがあるようなので、
また狙っていきます。