ユニバーサルデザイン

こんばんわ、設計のnakamuraです。

先日マイボスが研修にいってきました。
そこで得た情報。

「今から、リフォームの時代だよ」

その背景についてはここでは細かく書きませんが、
なにやらリフォーム時代に向け、『ユニバーサルデザイン』という言葉がキーワードらしい。

この言葉の意味を〇ィキペディアで調べると。

文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)をいう。

対象者を「障害者」に限定していない点がバリアフリーと違う点らしい。


その事例は、
低床バス  多機能トイレ  取り出し口が高い自動販売機  シャンプー容器のギザギザ(リンスと区別するため)  缶ビールの口の点字(ジュースお茶と区別するため)  etc...

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ん~、奥が深い。
そして身の回りにたくさんあふれており、生活に密着している。

外構、エクステリアの分野で、ユニバーサルデザインってどんな可能性が秘めているだろうか。
エクステリア部材メーカーもいろいろ考えているだろうけど、メーカーさんだけでなく我々プランナー側も
なにかしら考えていこう!

来るべき『時代』に備えて!