THE BLUE BUS BLUES さよなら、我が青春の相棒よ

- THE BLUE BUS BLUES -

                  爆風スランプ


♪僕らの大きくてすみません号は

オンボロ ポンコツ 青いバス

いつでもモクモクけむはいて

僕らを旅に連れてた
東へ西へ高速 かっ飛ばして

ベースとギターとドラムと夢を乗せて

ライブハウスまでのりつけろー

たとえガソリン途切れても 押してやるぜ大丈夫
夜には大きくてすみません号は、ホテルの代わりもしてくれた

貧乏アマチュア僕達は、お前の中で寝ていたよ。

天気のいい夜には屋根の上にダンボールして寝てたよ

星が見えて

いつか大きな星になる そんな冗談言いながら大きな声で笑った
そのとき僕らみんな、音もなく

朝焼けの中 二度とは動かぬお前の

ほこりまみれのその体に

手のひらあててたたりたり、なでたりしてたのさ
いっしょだったね、いつも

せきこむように走ってた

小さくなるまで見送った

朝焼けの中ひかれてく おまえの最後の姿
いつか大きな星になる そんな冗談言いながら大きな声で笑った♪
いつか大きな星になる そんな冗談言いながら大きな声で笑った♪
いつか大きな星になる そんな冗談言いながら大きな声で笑った♪
♪ららら ららら らららららー
らららららら らららららー ららららら ららら ♪