剪定する必要性ってありますか?

こんにちは!
久留米市でお庭の工事を行っているe-gardenのコレナガです

近頃、息子の口癖が「ダメー!」です。
やはり、いつも私が「駄目!」と言っているのが移ったのでしょうか…
親の言葉の使い方ってホント重要だなぁと思いました。
でも、さすがに蟻を指で潰す行為には「駄目!」と言ってしまうものです。
でも、さすがにペットの上に馬乗りする行為には「駄目!」と言ってしまうものです。
どうしたらいいものか…。





さて今日はこの時期お盆前で多くの方が駆け込みでご依頼されてくる「剪定」についての必要性について語ろうと思います。
語るといってもほぼ本やネットからの知識ですが…。


まずは剪定とは…
樹木(植物)の枝を切り、形をキレイに整えることです!

剪定はお庭や土地の境界付近に木を植えている家庭では定期的に剪定を行う必要があります。
でもなぜ剪定をしなくてはいけないの?っと思う方もいるはず。
そこで、今回ほ本題「剪定の必要性」についてご説明いたします。


自然に生えている山や森の木は人間が手を加えなくとも大きく育っていきます。
それは枯葉や虫などのおかげで土壌にしっかりと栄養分や水分も蓄えられているからです。

一方、庭の木は山や森のようないい環境の土壌には植えられることは滅多にありません。
そして広さに限りのある一般家庭の庭では、
互いの枝が邪魔をし合って思うようには成長ができないことが多いからです。

自由に気ままに伸び切った広がった木の枝によって日差しが遮られ、
風通しも悪くなり植物の生活環境が悪くなり成長せず光合成不足で枯れてしまう場合もあります。

また剪定を行わないことにより生い茂った木の内側には湿気などがこもってしまい
病害虫が住処になってしまう恐れもあります。

限られた土地では庭木が多いと土壌の栄養の取り合いになります。
そのため木が十分に育たず成長しなかったり、枯れてしまう可能性もあるのです。


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余分な木を切ることで採光が増し、風通しがよくなります。
そうすると植物は日差しを十分に受けてすくすくと育ち、
キレイな空気が内側にも入るため、病気や害虫が発生しにくくなるのです。

木が家に隣接している場合は、
庭木に何もせずに放置していると枝が成長しすぎて部屋への日当たりが悪くなる場合もあります。
日あたりを遮らないように防ぐのも剪定のメリットとなります。

防犯面でも剪定はメリットがあります。
木が生い茂って外から家の様子がわからないとき、空き巣が入りやすい環境になってしまうので
空き巣に狙われる可能性があり物騒です。
防犯対策としても剪定はなるべく行ったほうがいいと思います。




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