北九州市立いのちのたび博物館

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今日も先週に続き、プライベートネタ。

日曜日にこどもを連れて、北九州に行ってきました。

目的は、「北九州市立いのちのたび博物館」。


長男が「恐竜」が好きなので、恐竜の化石を見に行ってきました。


いのちのたび博物館
今まで、恐竜系の「企画展」は何度か見てきたのですが、ここは「常設」。
やはり、一時的な企画モノとは、ボリュームが違います。





恐竜博物館

見応えがありました。


「いのちのたび」博物館と名乗るくらいですから、
恐竜に限らず、地球誕生から、岩石(陸地)ができる過程、恐竜の時代、哺乳類の時代、そして、最後に地元、北九州の動物。
と順を追っていける展示の仕方。

おもしろいです。



しかし、私は解説もしっかり読みながら、「じっくり見たい派」

なのに、こどもたちは、「タッタカタッタカ見ていく派」

じっくり見れん
サメの展示
こちらはサメの剥製(だったかな)。

サメやら、鳥やら、昆虫やら、もたくさん。




そして、インスタ映え、スポットも。


メガロドンのあご
これは、「カルカロドン メガロドン」 のあご

私なんか、一口ですよ。
(食べられるなら、この鋭い歯が噛まれるより、丸飲みがいいな。)


さすが、ビッグキスの人魚をおなかの中に入れるだけのことはあります。




写真のポイント
写真映えのするアングルはないかと写真を撮っていたら、
博物館のスタッフの方が話しかけてこられました。

「あなた、わかってらっしゃいますね。」


ここの博物館は学芸院(???、よくはわからないけれど、すごいところなんでしょう)から、
展示の仕方がすばらしいと評価をもらっている、
影といっしょに撮ることで、おもしろい写真が撮れる。と教えてくださいました。

私もそれを狙って撮っていたんですよ。(プチ自慢)




まあ、この感覚というか、手法はエクステリアでもやるからですね。




H様ライティングパース
▲▲▲
パースコンテスト入賞
ライティング実写真
▲▲▲
実際の写真




植栽をライトアップして、壁面にその影を映し出す手法は、エクステリア業界では普通にしますので。

その感覚がいかされたのかな。


まあ、私のプチ自慢はさておき、
北九州いのちのたび博物館、おもしろかったです。



地球の歴史の長さ、神秘、生物進化の不思議さ、多様性。
41歳になった今でも、新しい気持ちで受け入れることができます。
『いのち』っておもしろい。