スタッフのプライベートな一日

こどもの建築学校 作品展を見てきました。

2020年2月5日|カテゴリー「スタッフのプライベートな一日
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先週の土曜日はお休みをいただき、鹿児島に帰省していました。

大学の学科の同窓会+研究室のOBOG会に参加するためです。

まあ、そこもおもしろかったのですが、
今日、紹介したいのは、同期の仲間が主催している『こどもの建築学校』について。


ちょうどいいタイミングで、2019年の作品展をしていたので、見てきました。


こどもの建築学校作品展
友達のフェイスブックでちょいちょい見ていたのですが、
こうしてコンセプトまで含めてじっくり見るのは初めて。

しかも作品を直に見ることができよかったです。



こどもの建築学校コンクリートコップ
コンクリートで作った「カラーコップ」

コンクリートというより、モルタルかな。

コンクリートの特性を学んだあと、

型枠の素材で仕上がりの質感が変わること、
色をつけることもできること、  など学び、

型枠を作って制作したとのこと。

これは大きさの違うプラスチックのコップを重ねて
作ったんだろうな。
こどもの建築学校コンクリート鉢植
コンクリートで作った小さな植木鉢

こちらは、木で型枠を作っている写真がいっしょに
展示されていました。

こちらは割れ防止のために、針金も入れたらしいです。

より現実?現場に近いやり方です。


ドロドロのコンクリート、モルタルが
時間を置くことで、硬くなることを体験として学ぶ
カリキュラムです。


こどもの建築学校ドアノブ 駒
駒のかたちをしたドアノブ


建築でもっとも触れる機会の多いドアノブをテーマにした制作。

こどもたちの自由な発想を元に作られています。


が、

この制作には、
①自分の手の寸法を計り、
②自分の手になじむためには、どの大きさがいいかを何度も検討して

います。

そして、最終的に、ヒノキ材を加工して作ったもの。

単に「ドアノブを作る」だけでなく、
長さをはかる、使いやすい形、サイズ感 を学ぶ機会になっています。

こどもの建築学校ドアノブ 鉛筆
鉛筆のかたちをしたドアノブ
こどもの建築学校相欠きテーブル
相欠きテーブル

「相欠き」とは、

木材に溝や切り欠きを作り、木材どおしを組み合わせること。
釘やビスといった金物を使わずに木材を組み合わせることができます。

日本古来の伝統的な大工技術で、いろんな種類があります。

こどもの建築学校相欠きテーブル
このテーブルの脚をみてください。

これを釘やビスを使わず、ボンドも使わずに作っているのです。

「相欠き」の難しいところは、接合箇所を同じ大きさに作ること。
それをのこぎり、のみを使って正確に作る技術が求められます。

これを小学生で、学んで作ってしまうとは素晴らしい。

「頭で学ぶ」というよりは、体験して、結果「学ぶ」という順番になるのかな。

こどもの建築学校ツリーハウス模型
ツリーハウス


の模型。

そして、模型をもとに、右の写真の
ツリーハウスを作ることになります。


こどもの建築学校ツリーハウス課外授業
課外授業 ツリーハウスの制作

2日間かけて、ツリーハウスを自分たちで作ったとのこと。

秘密基地の感覚でしょうね。


こどもたちが作っている様子を見たわけではないですが、
ワクワクして、目を輝かせながらこどもたちが作っている様子が想像できます。



こどもの建築学校集合住宅
10cm✕10cmの箱に、参加者が自由に自分だけのお気に入りの空間を作り、
それらを組み合わせて作った集合住宅。


参加者の想いが組み合わさってできた、
けっして1軒の家だけではできない、
魅力的な風景や関係性ができていて、
おもしろい作品になっています。



こどもの建築学校集合住宅
1軒、1軒を見ても、
壁の色、置いている家具の種類、位置、
人物、ペット、観葉植物、

それぞれに個性が感じられます。


この活動をすると「みんなといっしょ」というより、
「個性」が尊重される、「みんなと違ってもいい」という
感覚が身につくような気がします。



↑ さも自分のことのように書いてしまいましたが、私は展示会を見ただけ。
私は何もやっていません。



展示会を見て、全体的に思ったことは、

体験中心で、フツーの学校ではなかなかできないところを学ばせていること。


そして、

ここで学んだこどもたちは、「建築」ではなくても「ものづくり」が好きな子に育つだろうな。

ということ。



鹿児島に住んでいたら、うちのこどもたちも通わせたい。

そんな「学びの場」を、同じ学年だった友達が主催して運営しているとはすごい!

当時からすごいヤツだったけどね。


すげえ!すげえ!すげえ!




「こどものけんちくがっこう」 興味ある人は、こちらをご覧ください。


長男よ・・・・・

2020年2月4日|カテゴリー「スタッフのプライベートな一日
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

今日は完全なプライベートネタ。


先日、長男が陶芸教室で作った「ゆのみ」を持って帰ってきました。


「見て見て」 というので見てみると、まあ、なかなかのでき。

小学3年生でコレなら、うまいほうだろ。と思い感心しました。




長男のゆのみ

さらに、
「名前も書いたんだよ。」とドヤ顔で言ってきたので、見せてもらうと。




長男のゆのみ どや
ん!?


「自分の名前じゃないんかーい」



コップって書いてるやん。


しかも

「コップ」じゃなく「ゆのみ」やろ!



すかさずツッコむと、

「え!Y君も、「さら」って書いてたよ。」



「まじかあ~~~」

Y君も、足らんかったかぁ・・・・。



まあ、他の人と間違わずに持って帰ってこれたという点では、目的は果たしているからヨシとするか。


にしても・・・・・、


長男のゆのみ コップ?
コ シ プ  って書いてある よ う な 。


来年、小学校に上がる次女といっしょに、カタカナの練習だな。


朝倉市 大平山にのぼってきました。

2019年11月21日|カテゴリー「スタッフのプライベートな一日
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先日の休みは、こどもを連れて朝倉市の「大平山」にのぼってきました。


大平山は、標高300mくらいの、気軽に登れる山です。



朝、あまり乗り気でないこどもたちを「たこ焼き」と「カップラーメン」で釣って出発。


やはりこの季節は山のぼりには適しているのでしょう。

登山口には似たような格好をした人たちがズラリ。
(圧倒的にシルバー世代が多い。)

みなさん、紅葉を目的に山に登るみたいです。



福岡県の低山ガイドを手にのぼったのですが、

途中、山道に「侵入禁止」の柵が・・・・・・。




ちょっと焦ってガイドを見返すと、

「侵入禁止の看板が出ていますが、気にせず進みます。」


的なことが書いてある。

えーーーーー!!!!!


この本、出版されたのいつだろ?
看板は比較的新しく見えるけど、大丈夫?
今年の夏は、雨が多かったから崩れてないよな。


そんな不安を抱えながらも、

進めなくなったら戻ればいいか。

と、A型の血がそう後押ししてくれました。(A型???)





「侵入禁止」の看板に惑わされながらも、約2時間かけて登頂。



そう疲れることもなく、らくーに山頂までたどり着けました。


ここ大平山は、筑後平野が見渡せるなかなかの見晴らし。

わが町久留米の、久留米市役所の建物もうっすら見えました。



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登頂記念にみんなでパチリ。



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頂上で食べるとんこつラーメンはおいしかった。


重たい水筒を運ぶだけの価値はあります。




大平山 おにぎり
なかなかのガッツき具合です。



たまにこうして山登りもいいもんです。
まあ、紅葉にはもう少し、ってとこだったですね。

山より、朝倉市の街路樹の紅葉のほうがきれいだったな。
(大きな声では言えませんが)


こどもたちも山好きに育ってもらいたいものです。



次はどこの山に登ろうかな。



紅葉が楽しみです。

2019年11月15日|カテゴリー「スタッフのこだわり
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。


今朝はけっこうな冷え込みでしたね。
秋も深まりつつあります。

みなさんのお家やまわりの紅葉はいかがでしょうか?
見事に紅葉していますか?



佐賀県神埼市の「九年庵」は今日から、一般公開みたいですね。


ほんと今が旬です。



去年、ここのブログでモミジをきれいに紅葉させる方法を書きました。

こちらをご覧ください。




ネットで見つけた別の方法があります。

夏でモミジの葉が太陽の光で「葉焼け」してしまうと、紅葉がきれいになりません。
なので、9月頃に葉焼けしてしまった葉をあえて落とします。
竹ぼうきなどでバッサバッサ叩いて。
その時期に葉を落とすと、モミジはまた新緑の葉をつけます。
そして、葉焼けをすることなく紅葉の季節を迎え、きれいに色づく 

というものです。



知ってはいたけど、「あえて葉を落とす」行為が利己的な気がして、試したことはありませんでした。




しかーし、
今年9月22日(日)の台風17号で、我が家のハウチワカエデの葉が見事に全部落ちてしまいました。


あーあ、と思っていたら、すぐに新しい葉、みずみずしい黄緑色の葉っぱが生えてきたんです。

そして今、紅葉の季節。

きれいに色づき始めているんですよ。

写真におさめていないんですけどね。


完全に紅葉したら、写真付きでご紹介しますね。
例年以上にきれいに紅葉しそうな気がします。



展示方法がおもしろい

2019年10月22日|カテゴリー「スタッフのこだわり
こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

先日、友人が出店する「建築展」を見にいってきました。


設計する01
大分県大分市
アートホール

建築家、磯崎新氏の設計によるものです。
設計する ポスター
内容もさることながら、私が興味を持ったのは、その展示方法。


私たちがよくやる展示方法は、

自分の作品の写真をラミネートやファイリングして写真を見せる

というのが一般的。



けど、この建築展では違うんだな。


角材を並べて展示
角材をランダムにならべ、(いや実はランダムではなく、設計者の計算された意図があるのかも。)
その天端に作品を設置している。


展示方法がおもしろい
こんなふうに。




作品を見せればいい というわけではないんです。




こちらも

展示方法が変わってる
パネルを並べているのだが、その土台には、


展示方法に角材を利用
おそらく、建築現場で出る角材を再利用しているのでしょう。

角材に切り込みを入れて、そこに展示物のパネルをはさみこむ。

お金をかけずともできることはあるんだよな。



こちらもおもしろい。


展示方法がおもしろい。宙に浮いたような。
天井から吊るされた U.F.O.のようなもの。

その下に土台が置いてある。



実はこのU.F.O.  円盤の内側に作品の写真が並べられており、
下の土台に乗って、見る というもの。


円盤の内側
この写真でわかります?

また、作品の写真の奥には、四国のどこだったかな?平野のパノラマ写真が広がっており、
この地域での作品というコンセプトとなっています。


一人ずつしか見れないし、土台に乗って、この円盤の中を覗いている様は、外から見ると絵的におかしいけれど、
きっと見た人の記憶に必ず残るでしょうね。
「へえー、こうやって作品を見せるんだ。」的な。



e-garden(いーがーでん)でも、たまに大川の家具屋さん、I.D.F.さんで、展示会、お庭の相談会をしていますが、
こんな、シャレた展示の方法はしていない。

けど、やったらおもしろいんだろうな。



友人も、この展示会のために、通常業務を1週間止めたって言ってたもんな。

おもしろいことをするためには、それなりの時間が必要。

今のe-garden(いーがーでん)スタッフで、それだけの時間を捻出するのは大変だな。




展示方法も含めて、刺激的で、元気をもらえた、「建築の展示会」でした。



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