現在進行形の工事のご紹介 久留米市Y様邸 柳川市I様邸

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

6月はブログをさぼり気味だったので、7月からは!と思っていたのに、もう11日。
1/3過ぎました。

月日の経つのは早いものです。
まだ30歳半ばくらいの気持ちですが、実年齢は42歳という・・・・。

あ!余談ですが、先日ボスに「もう若くないんだから。」と釘を刺されました。

そうです。もう若くないんです。悲しいかな・・・・・。


というわけで、文章短めでも、ブログを更新していきます。


6月末より、ほぼ同時期に2件の工事がスタートしました。

久留米市のY様邸と、柳川市のI様邸です。

2件とも、お庭のリフォーム。

ちゃんと晴れたら1週間ほどの工事なのに、雨のためなかなか進みません。

お客様に申し訳ないです。


タイル下地つくり
初日の表土すき取りを終え、下地、基礎作りの様子。

枠を組んでここにコンクリートを流して下地を作ります。


見落としていたのですが、
こちら水勾配を取るのに頭を使います。

お庭にある2箇所の雨水桝(雨水を流し排水するためのもの)の高さが違う。

全体的に片勾配で、片一方の雨水桝にしか雨水が入っていかないようになっている。

私が、現地確認のときに見落としたのがいけないのですが、
だからと言って、お客様のお庭に水がたまるようなことがあってはいけません。

雨水がしっかり流れていくようにきちんと勾配をつけます。
タイル貼り
コンクリートを打ち、タイルを貼りました。

タイルは外側の縁と中とで、色を変えました。

ちょっと空間が引き締まって見えます。






柳川のI様邸では、リビング前にタイルテラスを作ります。


タイルテラスin柳川
一般の人は、タイルテラスのタイルの下がどうなっているのか、
ご存じないと思います。


写真のように、コンクリートブロックで作られているんです。
ブロックで枠を作り、その中にクラッシャランを入れ、転圧します。
プレートで転圧
プレートを使って転圧。

この転圧はけっこう大事な作業です。



とくに柳川のように海の近い地域では、しっかりと転圧しないといけません。


久留米市のY様のところも、柳川市のI様のところも、この天気で工事の進みが非常に遅い。

「特に急ぎませんよ。」と言ってもらっているのですが、

Y様もI様もいい方なだけに、工事が長引いていることが心苦しいです。



エクステリア、外構の仕事は、天気に大きく影響される。  ご了承いただきたく思います。




もうしばらく左官仕事があります。
天気予報とにらめっこしながら進めていきます。


どうぞ、よろしくお願い致します。