2014/11/29 木目調のタイルを貼っていきます。大刀洗町T様邸。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。
今日はなんとか、雨が降らずに済みましたが、週明けの天気が気になります。
気になり過ぎてハゲそうです。


昨日ご紹介しました大刀洗町T様邸のガーデンルーム+タイルテラス工事です。
今日からタイルを貼り始めました。

 

下地のコンクリート打ちが終わりました。

我々のお庭の工事でミリ~センチ単位のズレは正直あまり気にしないというか、
現場でどうしても起こってしまうズレなのですが
ガーデンルームやタイルテラスは、そのズレがあまり許されない、慎重な作業が求められる工事になります。

ガーデンルームは工場で作った部材を
現場で組み上げていくアルミ製品。
部材ひとつひとつの寸法は正確にできています。


ミリ単位に正確な部材にあわせて職人さんが現場で作っていくものですから、
正確な作業、仕上りが必要になってきます。

いやあ、いつになく神経を使います。
こんなときは丁寧に作業をする職人さんだと安心です。
(T様邸には、私の信頼の暑いY左官さんに入ってもらっています。)


昨日のブログで、大刀洗町のT様邸のタイルに特徴があるとお伝えしましたが、

どんなタイルかと言いますと、

ジャーーーン

 



木目調なんですねえ。
タイルと言うと、ツルッとしたものをイメージされる人が多いと思いますが、
こちらは木目がついたもの。
しかも木目に凹凸のあり、木目の質感が再現されています。
木目にも何パターンかあるみたいで、並べたときに同じものが繰り返されず、自然な感じに仕上ります。


ちょっと並べてみました。

 


フローリングっぽくないですか。
いやあ、よくできていますね。
完全に屋外のところにも合うでしょうけど、ガーデンルームの内部という、
半屋外的な空間、リビングの延長的な空間には、最適な商品でしょう。
リビングの床材と色をあわせていたら、リビング空間が広がりますね。

私も新しい試みですので、完成が楽しみです。


大刀洗町のT様、あと2~3日にかかりますが、
何卒よろしくお願い致します。