2015/7/24 ライティング写真撮影は難しい  久留米市K様邸にて

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

梅雨は明けました?まだですか?もう明けてもいいんじゃないですか?

まだ九州北部地域では梅雨明け宣言はしていませんが、梅雨の晴れ間を狙って、
ライティングの写真撮影をしてきました。
現場は、5、6月に工事をさせていただきました、久留米市のK様邸です。




去年の夏のボーナスで買った、一眼レフカメラを駆使して写真撮影に臨みました。
夜の写真はまだ慣れていなく、
ISOの数値とシャッタースピードを調整しながらの撮影でした。
これがまた難しいんだな。

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写真の撮り始めは夜7時くらい。
この時間帯はまだまだ空が明るいです。
シャッタースピードを長くして、ISO感度を下げます。

まわりの明るさをほどほどに抑え、
照明の明かりをシンボリックに光らせるのが難しい。

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何度も何度も・・・

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アングル変えたり、被写体を変えたり、


缶コーヒーでも飲みながらのんびりやろうかな、と思っていたのに、
そんなヒマまったくなかったです。

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パーゴラの足元に作った、植え込み&ベンチ。
植え込みの中にポール灯を入れています。
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鳥かごをモチーフにしたポーチ灯。
K様邸のお庭にとてもマッチした照明です。

造形的にも美しいので、明るいときはオブジェとしても使えます。

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その鳥かごからもれる光を撮影してみました。

ボケてて・・・・・、
見て「うわああ」ってなるものではないですね。

どうもカメラマンの腕がいけないみたいです。



写真撮影とは別に、
このライティングされたお庭の空間というものはとてもステキでした。
オレンジ色のあたたかい光で照らされた空間は、
一人で物思いに耽るには、ちょうどいい空間です。
落ち着きます。


今の季節はちょっと暑いですけどね。

今までライティングに提案は積極的にしてなかったのですが、
実際にこの空間の中に入ってみると・・・、いい。


この心地よさ?をもっと伝えていけたらいいな。
まずは、その心地よさを表現するためのカメラの技術をあげるべきでしょうか・・・・。