大きな大きなウッドデッキ LIXIL 樹ら楽ステージ 色はライトウッド

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

筑後市で進行中の現場の紹介です。

リビングの前に大きなウッドデッキを設置します。



big-wood-deck01_R
大きな、というか、出幅がそこそこあるウッドデッキの場合、デッキの下はコンクリートにすることが多いです。

デッキの下に雑草が生えてきたとき、手が届かないからですね。
(むかーし、先輩にデッキ下を土や砂利にしておくと、湿気があがってきて、ムワァってする と言われたことがあります。
これは体験したことがないので。本当なのかどうか、ちと不明。)


こちらでもウッドデッキの下をコンクリートにします。

まずは、下地つくり。

写真に見えてるものは、エキスパンタイ。

といって、土間コンのクラック(ひび割れ)防止のために使用するものです。

ある程度の面積、広さで、このエキスパンタイを入れておきます。


大きいウッドデッキ
コンクリートを打設。


水勾配


降った雨水が、きちんと流れていくように、
土間コンクリートは斜めに仕上げます。

あまり急にすると、立ったときに違和感がある。
ゆるくすると、水たまりができる。

その加減が難しいところですが、ご理解をお願いします。




そして、ウッドデッキの組み上げると・・・。


big-wood-deck04_R
ここまで大きなウッドデッキは、私は久しぶり。

やはり大きいと迫力があります。

そしてきれい。 ちょっと感動しましたもんね。

「ここまで大きいといいなあ」「使い勝手がいいだろうな。」「我が家も大きくしておけばよかった」
なんて思ってしまいました。


きっとリビングからの見た目もいいはずです。


こんな歳になっても、工事が進んでいくとドキドキします。
思い描いていたものが出来上がっていく、その『喜び』っていうんですかねえ。

ものづくりに関わる仕事の楽しいところです。
(作るのは職人さんですが、私は口を出すだけ。笑笑 )


お庭のほうができましたので、残りは正面の外構です。

引き続き、どうぞよろしくお願い致します。