久留米市H様邸 完成しました。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

外構工事を進めていました、久留米市のH様邸が本日ようやく完了しました。


前の物件が押して、着工が遅れ、
1月後半の雨で工事が思うように進まず、
私の商品の誤発注で、照明取り付けがストップし、

いろいろあっての本日の完了でした。



今日行った作業は照明の取り付け、



マリンライト
門袖壁の前のマリンライト。

台座に据えないといけないのに、

スパイクタイプのものを間違って発注してしまいました。

スパイクタイプというのは、先がとがっていて、地面に突き刺すタイプのもの。
台座があるところへは取り付けができません。



カタログで見ると、地中に埋る部分のことは、小さくしか書かれていません。
そりゃ見落としちゃうよ。(← 言い訳)



マリンライトの取り付け
据えました。


電気屋さんが作業する横で、ジーーーーっと見ていました。


この仕事について10年以上になりますが、常に勉強です。
今日も電気屋さんに、いろいろ教えてもらいました。

「配線はこうしておいてもらうと助かる。」
「◯◯タイプより、□□タイプがいい。」
「〇〇メーカーがオプションが充実している。」
「こちらのほうがメンテが楽!!!」    などなど、

いやあ、勉強になります。



では、少しですが、H様邸をご紹介。


モダン外構H様邸
正面

オープン外構ですが、
門袖壁まわりを集中して造作し、セミクローズっぽくなりました。


モダン外構アプローチ
最近よく使うデザインパターン。

リズミカルに細かく目地を切ることで、門周に意識が向くように仕掛けたデザインです。

駐車スペースから、アプローチ、そして玄関へと、
パキッと空間が変わるのではなく、自然に変わっていくように、自然なつながりを持つように、工夫しています。





正面から見ると、


モダン外構アプローチ正面
コンクリート洗い出しの先には、表札、ポスト、インターホンがつく門袖壁があります。





壁を2枚使いし、その間を通って、玄関へと向かいます。

2.19modern-mizuma04
これにより、視線の変化、奥行き感の演出、期待感の演出 ができました。




完全に完了したのは今日ですが、
すでに、ご近所から「すてきな外構ですね。」と評判がいいそうです。



もう、その言葉だけで、プランナーにとっては名誉です。






まだ落葉樹が葉っぱをつけておらず、寂しい印象があるのですが、
新緑が出始めたら、改めて写真を撮りたいです。




久留米市のH様、このたびはありがとうございました。

プランもこだわらせていただき、植木も多めに植えさせてもらったこと、
とても感謝しております。ありがとうございました。


なにかありましたら、いつでもお声かけください。
今後ともe-garden(いーがーでん)をよろしくお願い致します。