こんにちは!e-gardenです。
4月になり、各メーカーさんの2018年の新しいカタログが出て、私たちのお店のほうにも届いています。
先輩たちが言うことには、「年々、カタログがブ厚くなるなあ。」
確かに、私がこの業界に入った数年の間にも、カタログが厚くなっていっています。
(この厚くなったカタログを数冊お客様のもとに持っていくといつもビックリされますね。(笑)
カタログがぶ厚くなって、商品が増えているのですが、
私が思うに、これはエクステリア業界、ガーデン業界の多様化が進んでいることではないのか???
ここに、2008年の東洋工業さんの冊子があります。
多様化しているエクステリア、ガーデンスタイル
10年前、エクステリアのデザインは、大きく分けて4つ、
シンプル、ナチュラル、和風、南欧風
に分かれていました。
それが、2016年のonly one(オンリーワン)のカタログでは、
理想を叶える『12のスタイル』 と、
12種のデザインスタイルに分かれています。
カジュアル・ナチュラル
アーバン・モダン
シンプルモダン
アンティーク
シャビーシック
ヨーロピアン
ジャパニーズモダン
リゾート
ウッディ
ショップ・カフェ
エレガント
北欧
あー、書くだけで疲れる・・・。
とまあ、
アーバン・モダンとシンプルモダン
アンティークとシャビーシック
のように、違いを聞かれても、上手に答えられないものばかりですが、
この業界はどんどん細分化されているような気がします。
こう細分化されると、プランナーの得意、不得意分野も出てくるでしょうし、
お店によって、このスタイルはできますが、このスタイルはちょっとぉ というのも出てくるような気がします。
2008年から2016年の8年で、これだけ変わるのだから、
10年後、20年後はどうなっていることやら。
お菓子が和菓子、洋菓子、駄菓子、etc... と分かれるように、
エクステリアのお店も、
モダンエクステリアのお店、
ナチュラルエクステリアのお店
と細分化される日がくるのかもしれませんねぇ…
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