デザインコンテストで、特別賞をいただけることになりました。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

ちょっと前のことになりますが、
あるエクステリアメーカーさんデザインコンテストで「特別賞」をいただけることになりました。

そのときの担当者さんとのやり取り。



担当者さん:中村さん、おめでとうございます。応募いただいた作品が、全国特別賞になりました。
      ゴールド、シルバー、ブロンズとあって、実質全国4位です。


私:えーーーーー、マジで、やったー、うおおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーー







記憶が戻る
おおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!!!













計画通り
私(心の中で): 計画通り。







いや、本当に狙っていました。もしかたらいけるんじゃないかな。と思っていました。
それが、ちゃんと入賞したからですね。「計画通り」だったわけです。




ただし、プラン力があるわけでもなく、たまったま、ものっすごい自信作ができたからではなく、
「ある計画」があったからです。




「ある計画」とは・・・・・、







審査員の先生に「おっ!」と思わせるようなプレゼンをしたこと。


実は審査員の先生のセミナーを数ヶ月前に受けていまして、
そのセミナーで教えていただいたことをそのまんまやっちゃいました。


家族設定、敷地の読み込み方、ストーリーの作り方、キーワードの抽出、
それらに使用する単語までも。
もっと言うなら、「フォント」までも。



例えるなら、

数学の証明の書き方がまるっきり一緒 という状態。


好きな女の子の好みの音楽を聞きまくってからデートにいく という状態。


ようするに、あざとい。






審査員の先生は、きっと気づくと思っていました。

ただ、私の作品を見て、
「こいつ、俺が教えたとおりにやってるな。」と思ってくれるか、

「こいつ、俺を意識してプレゼン作ったな。あざといな。」と思われるか、


そこは賭けでした。



結果は、特別賞(4位)とのことですので、
まあ、前者だったということですね。



今回はこの手が通用したけれど、来年以降は同じ手は使えないでしょうね。



来年、再来年と続けて入選してこそ、本当の意味でプラン力があるということ。

また1年、プラン力を磨くためにがんばっていきます。