リックスクエアにいってきました。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

昨日は、CADでお世話になってる、リックさんの「リックスクエア2019」にボスといっしょに参加してきました。



おもしろかった。おもしろかったです。勉強になりました。



基調講演は、キャンプ用品メーカーで有名な「スノーピーク」さんのお話。


snowpeak
私、よく知らなかったのですが、
スノーピークさん、現在めちゃくちゃ伸びている企業さんでいらっしゃいます。

もとは、キャンプ用品、アウトドア用品のメーカーさんだったのですが、

時代の後押しもあってか、ニッチな部分への事業展開、デベロッパーさん、工務店さんとのコラボ事業、

と、目覚ましい進化をされているらしいです。


snowpeak
昨日1回聞いただけの私がスノーピークさんのことをここで語るのは、あまりにもおこがましいので、
詳しくは書きませんが、
私が読み解くに、その成長の起点は、

「モノ売り」から「コト売り」に展開し、
新しい市場を創り出していったことにある と思います。


資料にも書いてあるし・・・。

snowpeak
モノの年平均成長率は、12%

に対して、

コトの年平均成長率は、48%


と書いてある。

コトの伸び率のほうがはるかに高い のです。



実はこのこと、
私達の
エクステリア、ガーデン業界でも言われていて、決して新しい考え方ではないのです。


初めて聞いた言葉、考え、価値観ではないものの、

それを実行にうつす、それをビジネスにシフトするのは、とても大変なことです。
私たちの仕事で言うなら、

ガーデニングを楽しむライフスタイルを売る、伝える ということ。

お客様に新しい価値観やライフスタイルを持ってもらうことになります。

(そういうライフスタイルを持っている人に問い合わせをしてもらうことが一番ですが。。。)



簡単じゃないよ。




簡単ではないけれど、勉強になりました。
自社に落とし込むには時間と根気、試行錯誤が必要ですが、がんばっていきます。