リックスクエア2018 行ってきました。

こんばんは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

少し前の話になりますが、リックスクエアというセミナーに行ってきました。

リックは、私たちエクステリアの専門店が外構、エクステリア、ガーデンの図面を描くためのCADを作っている会社さんです。

そのリックさんが主催するセミナーです。


リックさんがCADを作っているからといってCADの話 というわけではなく、
業界的な大きなお話
テーマは、

『2020年以降に求められる住宅・エクステリアの”価値”の作り方」


というもの。

テーマがでかいよ。

第一部は、新建新聞社の三浦祐成氏による
「住宅産業の最新予測」



リックスクエア2018

すごかったです。

正直、内容が高度過ぎて頭が追いつかなかったです。
しゃべるスピードも、スライドの切り替えも早かった。

それでも断片的には理解はできて、まあ、一言、すごかった。



すごかった!

だけで終わってしまうと、ここで書く意味がないので、私が理解できた中で強く思ったこと。


『本物だけが生き残る』   時代になってきている。



職人不足、働き方改革、若手の離職率、材料価格の高騰、人工減少+未婚率の増加→住宅着工棟数の減少、住宅に対する価値の変化

業界をとりまく問題は厳しくなる一方です。

その中で生き抜いていくためには、うわべだけではない『本物』になること





難しい、難し過ぎです。



正直、今はわかりません。
けど、追求し続けること、追求して追求して、
いつか『何か』が見えてくるまで追求し続けるしかないような気がします。



10月にディーズガーデンさんに研修にいかせてもらったとき、
副社長がおっしゃられた、
「専門性」と「スタッフ力」

『本物』とは、その「専門性」にもきっとつながるんでしょう。